SSブログ

「ブラッディ・ホステージ」(2018年作品)感想 [映画]

マリク・ベイダー監督によるアメリカのクライムアクション映画。出演はニコラ・シュレリ、スティヴィ・パスコスキー、ダニイェラ・スタインフェルド。

<あらすじ>

妻が死んでから自堕落な生活を送るエルヴィス・マルティーニは、いまは娘とふたり暮らしだが借金があり、頼みの家賃収入も滞納が多く不安定だった。彼は家賃を滞納している売春婦の部屋に入り込み、現金などを没収した。すると6000ドルもあるので、ギャンブルの借金を返済した。

残りの金はまたギャンブルですってしまった。すると金の持ち主らしき男から電話があってが無視した。よく朝目が覚めると娘が誘拐されていた。娘を探して街中をうろついていると、売春婦が車の中で死んでいた。電話が掛かってきて身代金25000ドルを要求された。彼はベンツを売ったがまるで足らない。そこで新しい入居者を募って前金を集めようと思い立った。それも足らない分は地下で大麻を栽培している男から奪った。

金を持っていくと同じアルバニア系移民の男が待っていた。エルヴィスは捕まって拷問を受けた。しかし隠していたナイフで反撃して相手を殺した。それから彼は心を入れ替えて、真面目に働いた。

<雑感>

暴力的ですなぁ。海外の奴らは洗練というものを知らないのかと。まぁ底辺が主人公だから仕方がないが。ハンディカメラのブレブレの映像で暴力描写ばかりだった。娘がいるのに大麻は吸うわ、人妻と不倫するわ、ギャンブルはやるわ、法律は守らないわ、教会に行かないわ、そんな主人公が心を入れ替える話だ。

心を入れ替えただけマシなのかもしれない。邦画だったら全部社会のせいにされていたな。

☆3.6。最後に改心したおかげで印象がよくなった作品。邦画ってなんであんなに人のせいばかりにするんだろう???











コメント(0) 

「L.A. ギャング ストーリー」(2013年作品)感想 [映画]

ルーベン・フライシャー監督によるアメリカのクライム映画。出演はジョシュ・ブローリン、ライアン・ゴズリング、ショーン・ペン。

<あらすじ>

戦後間もないロサンゼルスはマフィアが暗躍する荒廃した街だった。元ボクサーのミッキー・コーエンはロスの暗黒街でのし上がった。ビル・パーカー市警本部長は彼らの組織を壊滅させるためにジョンを指名し、ジョンは仲間を集め始めた。真面目な人間ほど買収の可能性があったため、ジョンは問題のあるコニーを仲間に引き入れた。さらに頭脳派として元軍人のコンウェル・キーラーを仲間にした。

最初の接触でいきなりジョンが捕まってしまい、彼らの仲間になることを拒否していたジュリーが救出に向かった。助けられたジョンらは態勢を立て直して麻薬取引現場に乗り込んでコーエンの部下を銃殺した。コンウェルが仕掛けた盗聴器により、組織の情報は警察に筒抜けになった。疑心暗鬼になったコーエンは愛人のグレイスを疑ったため、グレイスはジョンらの元に逃げてきた。

ジョンは判事を脅して逮捕状を書かせ、強引にコーエンを追い詰めて逮捕した。しかしジョンはすでに警官を解雇されていたため、手柄はパーカーに奪われた。

<雑感>

本部長の命令によって問題のある警官チームが悪のマフィアを懲らしめる勧善懲悪もののクライムドラマであったが、直球勝負で好感が持てる一方なんかイマイチ盛り上がりに欠けた気がする。どこがどう悪かったのか見極めるのが難しいが、ジョンにいまひとつ魅力がなかったのが敗因だろうか。

それとも平坦すぎる脚本だろうか。キャラの魅力は脚本にもよるから、脚本が平坦すぎたのかなぁ。とは言っても十分に面白い作品であったが。それぞれのキャラの掘り下げは足りていなかった。

☆3.8。クライムものは少しエグめが面白いが、激しく戦っている割にはあっさりしてたんだよなぁ。











コメント(0) 

「バッドボーイズ フォー・ライフ」(2020年作品)感想 [映画]

アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督によるアメリカのアクション映画。出演はウィル・スミス、マーティン・ローレンス、ヴァネッサ・ハジェンズ。

<あらすじ>

マイアミ市警の戦術麻薬捜査部隊マイク・ラーリーとマーカス・バーネットはバディだったが、マイクが突然バイクの男に撃たれて重傷を負った。バイクの男は次々に市警の幹部を銃撃していった。犯人の名はアルマンド。メキシコの刑務所を脱獄した囚人イサベル・アレタスの息子だった。引退を決めていたマーカスだったが、犯人の顔を目撃したことから引退を撤回して捜査に加わった。

マーカスがメキシコに乗り込んで無双して終わり。

<雑感>

ウィル・スミスの映画ってこんなのばっかりだな。バカっぽい。

☆2.0。どうでもよすぎた。











コメント(0) 

「フォーカス」(2015年作品)感想 [映画]

グレン・フィカーラ、ジョン・レクア共同監督によるアメリカのクライム映画。出演はウィル・スミス、マーゴット・ロビー、ロドリゴ・サントロ。

<あらすじ>

詐欺師のニッキーとジェスが出会った。ニッキーは賭けで大儲けするとジェスにいくらか渡して姿を消した。3年後に再会。ジェスには新しい男。ニッキーは嫉妬。ジェスの新しい男ガリーガから大金をせしめるふたり。そこにニッキーの育ての親が登場してニッキーを殺したフリをして救出。金はそいつが持っていった。

<雑感>

☆1.0。ウィル・スミスがイキってるだけで草。こういう映画が一番つまらんな。











コメント(0) 

「ディパーテッド」(2006年作品)感想 [映画]

マーティン・スコセッシ監督によるアメリカのドラマ映画。出演はレオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン。

<あらすじ>

コリン・サリバンは幼いころにマフィアのボスのフランク・コステロに拾われて養育を受けた。彼は警官になって警察内部の情報をリークするよう求められた。真面目な彼はどんどん出世していった。一方で警察はマフィア壊滅のためにビリー・コスティガンを覆面捜査官として組織に潜入させた。

警察とマフィアはつばぜり合いを繰り広げ、コリン、ビリーともに徐々に疲弊してきた。そしてどちらにもスパイがいることが発覚してさらに緊張が高まった。コリンはコステロを見限って警察を麻薬取引の現場に送り込んだ。コリンはコステロを自ら撃ち殺して出世の糸口を掴んだ。

警察に戻ってきたビリーは、コリンがマフィアの内通者だったことを突き止めてしまい、もうひとりの潜入捜査官もろとも殺されてしまった。ビリーもまたコリンをマフィアに送り込んだ上司に殺された。

<雑感>

出木杉。あまりに作り物っぽくて醒める。殺伐とした映像の雰囲気は嫌いじゃない。そんな同時にスパイを送り込んで同時に何かあるわけないだろって。マーティン・スコセッシの映像だけよかった。

☆3.8。上手い役者ばかりで芝居に見応えがある。臭そうな設定なのに魅せてしまうんだよなぁ。











コメント(0) 

「華麗なるギャツビー」(2013年作品)感想 [映画]

バズ・ラーマン監督によるアメリカのドラマ映画。出演はレオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガン。

<あらすじ>

作家の夢を諦めて証券マンになったニック・キャラウェイは、大邸宅に住むジェイ・ギャツビーに招かれ彼と懇意になった。盛大なパーティーを毎週開催するギャツビーだったが、誰もその素顔を知らない。ニックが直接面会できたのは異例なことだった。ギャツビーは彼の従妹のデイジー・ブキャナンに会わせて欲しいと頼んできた。

ギャツビーは貧乏な農家の生まれで、金持ちに取り入って親戚を騙して財産を奪ったり何度も挫折をしながら大金持ちになった人物で、第1次大戦前に出征する前にデイジーと知り合い恋仲になったものの、その後に彼女は大金持ちのトムに嫁いだ。トムは浮気性でデイジーはどうしても彼が愛せず、ふたりはすれ違ったまま再会できずにいたのだ。

ニックの紹介でようやくパーティーに参加したデイジーは、ギャツビーに惹かれていった。ギャツビーは彼女をトムと離婚させて奪うつもりでいた。トムはふたりの関係を怪しみ、ギャツビーを挑発した。デイジーは疲れてしまい、離婚は切り出さずトムにもう帰ろうと告げたもののトムは納得しなかった。帰り道、デイジーはギャツビーの車でトムの愛人を撥ねて殺してしまった。トムはギャツビーの仕業だと思い込んで愛人の夫ジョージにそう吹聴した。

怒り狂ったジョージはギャツビーを殺して自分も自殺した。ギャツビーの葬儀に出席したニックは、のちに精神を病み入院するが、そこでギャツビーに関する本を完成させた。

<雑感>

この作品を観るたびに思うんだけど、「華麗なるギャツビー」が理解できるアメリカ人が「源氏物語」を理解できないはなぜなんだろうな。

そうはそうとレオナルド・ディカプリオはイメージと合ってなかった。個人的にはもっと渋い感じの中年男性で思い描いているから、中年になって顔が崩れた彼はギャツビーに見えない。

☆3.5。ただ大作だけあって映像は凄いね。古い時代のアメリカを手前の部分はセットで、背景はCGで描いているのだが、全然違和感がない。遠景の人物は全部CGなのに。











コメント(0) 

「赤ずきん」(2011年作品)感想 [映画]

キャサリン・ハードウィック監督によるアメリカ・カナダのホラー映画。出演はアマンダ・サイフリッド、ゲイリー・オールドマン、ビリー・バーク。

<あらすじ>

ヴァレリーとピーターは幼馴染だったが、長じてヴァレリーはヘンリーと結婚させられることになった。そんなとき、村をオオカミが襲いヴァレリーも姉が殺された。オオカミがりが行われることになり。ヘンリーとピーターも参加したが、ヘンリーの父がオオカミに殺された。そして母は彼こそが姉の父親だと告白した。だからヘンリーと結婚するのはヴァレリーでなくてはならなかった。

村人が捕まえたオオカミは人狼ではなかった。ヴァレリーは森の中でオオカミの声を聴き、そのことを村人に告げ口されてしまった。ヴァレリーは村にやってきたソロモン神父に捕まり、オオカミをおびき出すための囮にされた。しかしピーターとヘンリーが協力して彼女を助け、村人も彼女を匿いソロモン神父を殺した。ヴァレリーはピーターがオオカミだと疑った。

彼女はおばあさんがオオカミを捕まえるといっていたのを思い出し、おばあさんを助けるために家に戻った。すると父親がおばあさんを殺していた。オオカミは父親だったのだ。彼は娘を連れて逃げようと長女に呼びかけたが反応しなかったために自分の子ではないと知り怒りのあまり殺した。そしてヴァレリーに一緒に逃げようと誘ったが、おばあさんを殺した父についていく気はなかった。

ピーターがやってきて父親を倒した。彼は戦闘中に噛まれてしまったために、逃げることにした。数年後、ヴァレリーの元にオオカミがやってきた。

<雑感>

童話を映画にするときに、童話の中の曖昧な点にリアリティを持たせようと書き直すことがある。この映画の場合はオオカミを人狼に変えてある。だがこれはあまり良い方法とは言えない。童話は子供の脳に合わせて作ってあり、飛躍が子供の頭の中で飛躍になっていないところが良い点なのだ。

おばあさんがオオカミに食われ、さらに赤ずきんちゃんも食おうとおばあさんに化ける場面を再解釈することで台無しになっている。

「いやいやえん」にリアリティを持たせるために、クマを着ぐるみを着たバイトにするかって話だ。

☆3.4。点数としてはこれが精一杯。ハリウッドは根本的なところが間違っているよ。「崖の上のポニョ」(2008年作品)がいかによく出来ていたか比較するとよくわかる。











コメント(0) 

「パーフェクト ストーム」(2000年作品)感想 [映画]

ウォルフガング・ペーターゼン監督によるアメリカのパニック映画。出演はジョージ・クルーニー、マーク・ウォールバーグ、ダイアン・レイン。

<あらすじ>

メカジキ漁船アンドレア・ゲイル号は悪天候が予想されているなかを出港した。船主のビリーは売り上げが少ないことを咎められており、メカジキを揚げることしか考えていない。最初こそ掛かったものの、天候が悪くなってその後はさっぱりだった。波にさらわれ船員が死にかけても彼は漁を諦めなかった。

ビリーは魚の宝庫フレミッシュ・キャップに進路を取った。そこは嵐頻発海域であった。ビリーはその海域で大当たりを引いた。船の船倉はメカジキで溢れた。製氷機の故障で港に帰ると決めたころ、台風と寒冷前線がぶつかりそうな気象条件で、船の進路をどこにやればいいのかわからなくなった。

さらに嵐のためアンテナが破損。海図が届かない。無線も使えず操舵室の窓が割れた。全員で困難を乗り越えようと奮闘するも波は高くどうすることもできない。一瞬晴れたと喜ぶもまた空は暗転して地獄のような波が襲い掛かる。そして船は沈没した。

<雑感>

沈没するのか。最後にビリーが助けた男も死んだようだ。ものすごいバッドエンドですな。しかし人生には勝負を賭けねばいかんときがあって、メカジキの揚がりが少なくて船員に満額の給与が払えなかったビリーが勝負に出た気持ちはわかる。結果論では推し量れないものがあるんだよな。

☆4.2。個人的にはビリーに感情移入して視聴した。一か八かで勝負に出る人間とそもそも勝負をしない人間で評価は大きく違うだろう。











コメント(0) 

本日のツイカス 2021/07/15無観客は小池の指示 [日記]


コメント(0)