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「RIZIN.27」感想 [プロレス・格闘技]

RIZIN.27をネットで視聴。対戦順などはわからない。

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浜崎朱加 vs. 浅倉カンナ

判定で浜崎の勝利。浜崎の打撃が良かったのでずっと打撃で行くのかと思いきや、途中で遠慮したのかあまり殴らなくなった。序盤の感じで殴り続けることもできたのに、浅倉の目が腫れてきたので気になったのかも。ちょっと優しすぎる。

ホベルト・サトシ・ソウザ vs. 徳留一樹

パンクラス王者だった徳留と柔術のソウザとの試合はまるで相手にならず。三角締めでソウザの勝利。徳留はまるで何も出来ずに終わった。見せ場も作れないという。

武田光司 vs. 久米鷹介

DEEP王者の武田とパンクラス王者の久米の試合。ダメージは互角に見えたが、先手を取って戦った武田の印象が勝って判定勝ち。久米は消極的とまではいわないが、自分から行かなかったな。好試合ではあるけれど、こんなこと言っちゃなんだけど華がなくて、この試合をメインにして埋まるのは後楽園ホールまでだろうな。

クレベル・コイケ vs. 摩嶋一整

柔術のコイケと修斗の摩嶋との戦い。三角締めでコイケの勝利。柔道出身の選手は寝技の勉強不足だね。簡単に脚をフックされて簡単にタップする。徳留も柔道出身なんだよな。情けないわ。

スダリオ剛 vs. 宮本和志

スダリオのKO勝利。宮本は全日の選手だった人。まだ現役だったのか。UWF系がなくなって、大きな選手を育てる場所がなくなった。何か考えないとこれじゃ試合になってない。試合後にスダリオが暴れたことが話題になってるけど、日本人だけ狙って差別して強盗していたエンセンが師匠なのに、まともな人間になるわけがない。日本が嫌いなふたりなんだから放り出せばいいんだよ。弁護士の堀鉄平氏の動画は愛情溢れてとても良かったが、ハワイで理由もなくエンセンに殴られて金を巻き上げられた日本人カップルがどれだけいると思ってるんだ。強姦だってやってるだろ、あの男。

大雅 vs. 基山幹太

キックルールの試合。判定で大雅の勝利。余裕の勝利だったな。

関鉄矢 vs. 堀江圭功

ZSTの関とパンクラスの堀江の戦い。堀江のKO勝利。ひ弱そうなふたりの戦いに失笑。

祖根寿麻 vs. 獅庵

修斗の祖根とパンクラスの獅庵との戦い。KOで獅庵の勝利。ひ弱そうなふたりの戦いに失笑。

渡部修斗 vs. 田丸匠

いろんな団体で試合をしている渡部と修斗の田丸との戦い。チョークスリーパーで渡部修斗の勝利。渡部優一の息子だから応援したいんだけど、なんでこいつオカマみたいな話し方やねん。会場ドン引きやんけ。男だったらダミ声になるまで海に向かって叫べ。

村元友太郎 vs. 山本聖悟

DEEPの村元とヤンキーの山本の試合。ヤンキーが突っ込んでいったところカウンターを合わされて村元のKO勝利。ヤンキーはなぜ飛び膝が好きなのか。ヤンキーが飛び膝を狙ったところを冷静にカウンターで倒すのはもはや定番。

佐藤執斗 vs. 國本真義

キックルールの試合。シュートボクシングの佐藤とキックの國本はドロー。國本は倒せそうで倒しきれなかった。前半は佐藤が若干押していたので、判定だとドローかな。

桜井力 vs. 吉田陸

桜井のKO勝利だが、計量で失格しているのだから論外。負けにしなきゃいかんよ。RIZINは甘い。

内藤凌太 vs. 弘樹

キックルールの試合。判定で内藤の勝利。軽量級なので迫力なし、キックルールはONEに大きく見劣りする。

杉山廣平 vs. 伊藤裕樹

身体にお絵かきさん対決。杉山が勝手に空足踏んでよろけたところを伊藤が殴ってTKO。しょぼい。

<雑感>

今回はしょぼかった。柔道出身で総合の実績もある選手が簡単に柔術家に負けすぎ。しかも下からの三角締め。情けなさ過ぎる。

バンタム級のトーナメントがあるので、有望選手が今回は軒並み不出場。期待した徳留一樹、摩嶋一整がまるでダメで、金の取れるレベルの試合がほとんどなかった。

メインの浜崎朱加 vs. 浅倉カンナはよく頑張ったとは思うが、浜崎が途中から攻めなくなって一気に凡戦になった。男子バンタム以外選手層が薄すぎないか?

前田日明が、RIZINはヘビー級の選手を育てるべきじゃないかって話をしていたけれど、修斗もパンクラスも柔術家に簡単に負けるようじゃ、RIZINが選手育成に関与する方策も考えるべきかも。

外人が呼べないのもあるが、男子バンタム以外ろくな選手がいない。

ガッカリでしたよ。でも問題点が見えたと思って考えて欲しいわ。国内はRIZINが頑張ってくれないと困るし。














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「月面着陸の真実:消えたテープ」(2018年作品)感想 [ドキュメンタリー]

スティーブ・アシャー、クリスティン・サバ監督による新発見となった当時のテープを解析したドキュメンタリー作品。

<雑感>

人類として初めて月に降り立ったアポロ11号。その会話記録の一部は紛失したとされていたが、これは未発表の音声記録を当時の映像とともにまとめた内容。視聴した限り、問題が起きた部分の会話がまとめて隠されていたようだ。当時のアメリカは人権にうるさかったので、成功率の低い危険なミッションに宇宙飛行士たちを従事させた責任から逃れるための処置だったのではないか。

とても緊迫した場面の連続で、否応なしに番組を盛り上げている。ヒストリーチャンネルのくせにこれはなかなかのものだった。

☆5.0。コンピューターの性能が現代とは比較にならなかった時代に、月面に人類を送り込んだ偉業の記録。その危険に満ちて一般公開されなかった音声が打ち上げ記録とともにまとめられている。





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「プロスペクト / Prospect」(2018年作品)感想 [映画]

ジーク・アール、クリス・コールドウェル共同監督によるアメリカ・カナダのSF映画。出演はソフィー・タッチャー、ペドロ・パスカル、ジェイ・デュプラス。

<あらすじ>

父のデイモンと娘のシーは、お宝を探して小型ポッドで惑星へ降り立った。汚染されているが、美しい森の惑星で、奥深くには希少な宝石が眠っている。それを回収しようというのだ。ところが途中で二人組の男と遭遇して撃ち合いになってしまった。父と相手のひとりが相撃ちになって死亡。娘シーと生き残りのエズラがともに協力するしか生き残る手段はなくなった。

エズラは掘削作業者で、団体に雇われていた。彼を警戒していたシーだが、原住民に助けを求めた際に、相手からシーを売り渡せば欲しいものは与えると提示されてもそれを断り、威圧的な父よりシーの話を聞いてくれる優しさを持っていると分かってきた。

軌道衛星上までの帰還手段を失ったふたりは作業場へと向かい、仕事の報酬を値引く代わりに自分たちを衛星軌道上まで上げて欲しいと頼んだ。団体のボスはそれを断った。しかし粘って何とか約束を取り付けた。ふたりは団体が欲しがっているものを協力して回収することになった。

宝石は女王の巣から取り出すしかなかった。女王が生み出した卵のようなものを切り拓いて取り出そうとするが、腕を負傷していたエズラは失敗、シーが試みるも失敗。相手は怒ってふたりを抹殺しようとした。エズラは反撃に出て、団体の女用心棒を殺した。エズラは負傷して、シーに独りで逃げるように促した。シーはいったんその場を離れるが、それは治療の道具を取りに行くためであった。

エズラの治療は何とか終わった。現地人に処刑されそうになっていた男がふたりを助けた。ふたりは帰還用の脱出艇を奪うと、軌道衛星上へ向けて飛び上がった。

<雑感>

低予算のSFで、おそらくはカナダの森の中で撮影したのだろうが、70年代のSF映画の雰囲気を持ったなかなかの良作であった。女王の巣にはより良質で大きい宝石があり、冒頭部分で宝石を手に入れたシーの父親が向かおうとしていた場所に、結局エズラと向かうことになったという構成。

貧しい家庭のシーにとって父は唯一絶対的な存在であったが、対比して描かれるエズラが彼女にとっては父以上の存在に初めて出会った存在になる。シーが外の世界に触れて、より良い選択肢というものがこの世界にはあるのだと気づいたきっかけになっている。

より良い選択肢がこの世界にはあるのだと気づいたシーは、独りで逃げるか、エズラを助けるかの選択を迫られて、危険を冒してでも彼を助けることを選ぶ。これはエズラを慕うようになったとかではなくて、シーもまたより良い選択肢を相手に与える人間になろうと努力できるように成長したと解釈すべきであろう。

☆4.0。なかなかのSF作品であった。金をかければもっとすごい作品もできようが、金をかければそれだけ有名俳優を使ったり、プロデューサーの権限が強くなったりして作家性が発揮できなくなり、この面白さが失われてしまうかもしれない。








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「ターニング・ラブ / Breaking Up」(1997年作品)感想 [映画]

ロバート・グリーンウォルド監督によるアメリカの恋愛映画。出演はラッセル・クロウ、サルマ・ハエック、アブラハム・アブェル。

<あらすじ>

スティーブとモニカのカップルは、知り合ってから2年半が経過して結婚を意識するようになっていた。結婚を考えたとき、心配性のスティーブと楽観的なモニカは正反対のように感じるようになった。

すると口喧嘩が耐えなくなり、別れ話が出るようになった。

離れて暮らすようになったふたりだが、次第に寂しさが募るようになり、我慢できなくなって電話してしまった。電話で話し込んでいると、やはり自分には互いの存在が必要なのだと思い直すことになって、ふたりはよりを戻し、今度こそ結婚を考えるようになった。

<雑感>

よくあるカップルの離反の話だった。なんだかだんだん嫌になって喧嘩するようになる感覚は、普通に生きて恋愛している限り誰でも体験していそうだ。そういう誰にでも経験のあることをそのまま映画にして共感を求めている。美男美女で再現することで、癇癪のそれほどでもない恋愛経験も一緒に美化されていく。それでこうした映画は需要があるのだ。

映画ってそういうものだと思う。登場人物の何かに感情移入して自己を投影する。スクリーンの中の俳優や女優のように見てくれがいいわけじゃなくとも、自分の場合もああだったと思い込むことで記憶が美化される。恋愛は美男美女だけのものじゃないし、金持ちだけのものでもない。自分もああだったとラッセル・クロウを見ながら勝手に思っていればいいのである。

☆4.0。他愛もない恋愛映画だが、人生には絶対に必要な映画でもあると思う。ウチの親父は石原裕次郎がそんな対象だった。オレは誰だろう。岩井俊二かな? 俳優より岩井俊二に憧れたわ。





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「アサインメント」(1997年作品)感想 [映画]

クリスチャン・デュゲイ監督によるアメリカのサスペンスアクション映画。出演はエイダン・クイン、ドナルド・サザーランド、ベン・キングズレー、クラウディア・フェッリ。

<あらすじ>

CIAとモサドは、米国の海軍大佐アニバル・ラミレスを誤認逮捕した。彼は国際テロリストのカルロス・サンチェスそっくりであった。CIAとモサドは、ラミレスを替え玉として組織内に送り込み、サンチェス逮捕に繋げようとラミレスに厳しい訓練を敷いた。その甲斐あってラミレスはサンチェスそのものになった。

リビアに送り込まれた彼は、作戦に失敗。意気消沈して帰国を決意するが、彼は日常生活に支障をきたすほどサンチェスになりきっていたもはやサンチェスを殺さない限り元の自分に戻れない気がした彼は、作戦に復帰してサンチェスの暗殺を実行した。

ところが再び失敗。サンチェスは彼の任務とはまったく違うところで逮捕されたが、サンチェスになりきったラミレスが元に戻ることはなかった。

<雑感>

まったく別の人格を強制的に精神に植え付けられた男がその男そのものになりきってしまっておかしくなる話なのだが、どうも教育によって得た人格に引きずられてしまう感覚が掴めなくてイマイチだったかな。なりきりればなりきるほどどこかで醒める気持ちが芽生えてくる気がするが。

それにそこまで追い詰められた割にはやはりサンチェスとは別人で、戦うときには戦っているわけだし。なんだかおかしい気がしたかな。

☆2.6。どうも根本的なところに納得できないままだった。


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「72時間/リバース」(2012年作品)感想 [映画]

モジコ・ウィンド監督によるアメリカ・イスラエル・ベルギーのサスペンス映画。出演はサーカス・スザルースキー、ジョン・ブロディ、ステファニー・チャイコフスキー。

<あらすじ>

トムは突然逮捕された。テロリストの容疑が掛かっているという。誤認逮捕の可能性があると釈放されたが、腹ただしさが収まらないトムは、捜査官のローズと父を誤認逮捕で亡くしたジェシカの協力を得て新犯人を捜し始めた。ところが犯人はFBIの中にいた。トムは嵌められたのだ。

彼らを追い詰めて御用となる。

<雑感>

犯人が誰なのかわからなければまだしも、途中から犯人が出てきてベラベラ喋っているんだね。酷い構成だったよ。犯人がわかっているから、白けることこの上ない。

テロ事件以降警察が各地で誤認逮捕を連発しているのは、警察内部にテロに関与した人間がいるとの陰謀論が背景にあるようだ。司法が乗っ取られていると訴えているわけだが、そうやって2020年のアメリカ大統領選挙の不正に繋げていったのかとも邪推できる内容。

☆1.0。面白くはない。盛り上がりもない。だって犯人がわかってるんだもの。











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「彼女に首ったけ / 恋愛白書 僕が大人になれたワケ」(2012年作品)感想 [映画]

ブライス・クラーク監督によるアメリカの青春映画。出演はベン・バンクス、ミーシャ・バートン、メロラ・ハーディン、エミリー・モファット。

<あらすじ>

ユタ州の大学生ベン・バンクスが、美しい女性になぜか好かれてしまう。その気になったベンだったが、彼女はポルノに出演してそのデータを男たちに抑えられていた。彼女は逃げられない立場にあり、ベンとの接触も事件の一環だった。そこでベンは彼女の役に立とうと考えた。

ライター志望の彼は、事件を紐解いていき、ポルノ界の男に辿り着き、自動車修理工の大男を使って恫喝した。さらに彼女を薬物依存症にした男が誰なのか探り当て、その悪事を暴いた。彼は自分がライターであることを相手に思い知らせ、女性にこれ以上手を出すなと無言のプレッシャーを与えた。

彼は事件を記事にして、マスコミ関係に職を得た。

<雑感>

実話を基にした作品らしく、主人公は本人だそうだ。そうなの? なんかそうらしい。確認のしようがないけど。

起こっていることは単純だが、ごく普通の中流家庭に育って、喧嘩などしたこともない大学生が、女の子と出会ったことがきっかけになってジャーナリストとしての一歩を歩み始める青春の終わりの物語。そんなに悪くない。主人公が下手糞ってわけでもない。

☆3.8。個人的には自動車修理工のベンの友人が好きだった。スキンヘッドのいかにも保守系の、でも見かけほど悪い奴じゃなさそうな感じがね。ベンの母親が大学を卒業する彼に「我が家で最初の大卒ね」と祝福するシーンもなんだかいまのアメリカっぽくて微笑ましかったよ。


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「ハウ・トゥ・エスケイプ?」(2012年作品)感想 [映画]

ウィリアム・ディッカーソン監督によるアメリカのスリラー映画。出演はニール・ホプキンス、ブレア・グラント、ジョン・フォレスト。

<あらすじ>

気がついたとき、男は車の中にいて、土砂に埋まっていた。ドアは砂で開けることができない。暴れても叫んでもひとり。観念して何か脱出のための手段を講じようとするが、バカなのでろくな手段を思いつかない。残っていた水はあっという間に飲みほしてしまった。

バカな自分が生き残るには根性を出すしかないと悟った男は、サンルーフを壊して砂を掻き分けていく。地面をひたすら掘り進み、彼はついに脱出した。

<雑感>

低予算のシチュエーションドラマだが、主人公がバカなところを除けばおおむねよく出来ていた。賢い主人公ならまた別の脱出手段があったか、簡単に諦めて車内で死んでいたかもしれない。バカで良かった。バカだから助かった。

☆2.8。脱出するだけなのでそれほどドラマ性はないが、おバカ主人公が必死に生き延びようとしている姿をなんだかずっと見てしまう。頑張れって気分でもなく、主人公が生きようが死のうがどちらでもいいけれども結末は見ておきたい的な?





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「籠の中の乙女」(2009年作品)感想 [映画]

ヨルゴス・ランティモス監督によるギリシャのドラマ映画。出演はクリストス・ステルギオグル、ミシェル・ヴァレイ、アンゲリキ・パプーリァ。

<あらすじ>

ある裕福な家庭があった。子供たちは学校へ通わず、家庭教育を受けている。両親は外の世界は怖ろしいところだと子供たちに教え、さらに言葉の意味を違えて教え込むことで社会不適合者を作り出していた。

長男が徐々に大人になってきたので、父はクリスティナという女性を長男の性処理のために雇った。クリスティナと肉体関係を結んだ長男は、タブーを知らないので姉妹とも同じことをするようになった。クリスティナは姉妹とも性的関係を結び、姉妹は兄のペニスを欲しがるようになった。

性的な興味は激しさを増し、修正不能になってしまった。クリスティナは箱で殴られてクビになる。しかし起こってしまった変化は変えようがなく、娘は父のペニスまで欲しがるようになった。犬歯を折れば外の世界へ行けるとウソを教え込まれていた娘は自分で犬歯を追ってそのまま外の世界へ逃げていってしまった。

<雑感>

これはまたすごい映画だった。まったく先が読めない。そもそもこの家庭の倫理観が他と違いすぎて予想できない展開の連続。ある意味ショッキング映像の連続といっていい。絶対に子供に見せてはいけない。性交シーンがタブーに触れすぎている。

ヨルゴス・ランティモス監督は、「聖なる鹿殺し / キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」(2017年作品)もそうだったが構造主義的な作品を作る人で、40年くらい前の価値観で映画を撮っている。80年代に文学に興味を持っていた人物にとっては懐かしく、生まれていなかった若者にとっては異形の監督であろう。

子供が生まれると、親は巣作りをして子に教育を施す。そして巣立ちさせるまでが大人の仕事ではあるが、核家族というのは親子の関係が固定化されやすく、親はいつまで経っても親、子はいつまで経っても子であると思いがちだ。年寄がいないと、子はいつか大人になり、親になり、つがいを作って子を育て、老人になり死んでいく当たり前の人生を見失ってしまう。

この作品は、核家族が内包している歪さを描いた作品で、社会で学ぶべき常識がない家庭を仮定し、そこに精通という通過儀礼を持ち込んで核家族の歪さを暴いて崩壊させた物語である。両親が外の世界と接触させずに家庭教育を行っているのは、核家族自体に世代の入れ替わりが欠如していることを表しているだけで、この両親のおかしさを描いているわけではない。

☆5.0。強烈でグロテスクな作品だが、核家族が自然主義からいかに離れているかをあからさまにすることが目的なので、すべて意図した範囲のグロテスクさなのだ。しかもそんなグロテスクな人生観、家庭観が、原題では社会常識になっているのである。














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「トゥモロー 僕たちの国が侵略されたら」(2010年作品)感想 [映画]

スチュアート・ビーティー監督によるオーストラリアのアクションアドベンチャー映画。出演はケイトリン・ステイシー、レイチェル・ハードウッド、リンカーン・ルイス。

<あらすじ>

オーストラリアの高校生たちがイベントに参加して大盛り上がりになる。イベントが終了して自宅へ戻ってみると様子がおかしい。犬が死に、両親はいない。仲間たちはいっせいに携帯で自宅に連絡。するとまったく繋がらない。どこかに国が侵略してきたのだと判明して高校生たちはパニックになった。

車で逃走したものの、敵はすでに街を制圧しており、助けは来てくれそうもない。高校生たちは自分たちは何をすべきか、何ができるのか、勇気はあるのかと自分らに問うていく。もし自分の国が侵略されたら、自分は戦うことができるのか。彼らは戦う決心をした。

<雑感>

突然自分の国が侵略された場合に、まだ高校生にすぎない自分たちは果たして何をしたらいいのか、それを問いかける素晴らしい作品だった。日教組のバカ教師は率先して敵に寝返るから、そのときはだな、日本の高校生はその教師を後ろから殴って殺していいんだよ。

その覚悟が問われる場面になったとき、ちゃんと行動ができるか、その勇気はあるのかと問いかけられているのだから。

「まずは裏切り者を抹殺して国家(友人たち)のために戦い、敵を追い払ったらすぐさま日常に戻ります」そう口にできたら、それが勇気なのだ。言っておくけど、敵は味方の中にたくさんいるからな。

☆4.6。かなり面白い。でも残念ながら、覚悟を問うことが主眼の作品なので、侵略された後の結末などはまったく描かれていない。こうした作品を作ることが自由だ。











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