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「のりもの散歩」(2017年作品)感想 [ドキュメンタリー]

ジョワテレビの旅番組を視聴。そういえば、駅弁大食いの動画が1シーズン残してあったはず。

1. 箱根登山鉄道/箱根ケーブルカー/箱根ロープウェイ

2. シンフォニー東京湾クルーズ

3. はとバス 2階建てオープンバス

4. 神田川クルーズ

5. ベルクルーズいとう

6. 伊豆の国パノラマパーク

7. 函館七飯ゴンドラ

8. 日本三景色・松島 島巡り遊覧船

9. 種差海岸遊覧バス うみねこ号

<雑感>

かねてから乗りたいと願っていた箱根登山鉄道の映像があったので思わず視聴。スイッチバックの様子がちゃんと撮影されていて感涙。泣いとる場合か。箱根彫刻の森には行ったんだけどなぁ。バイクで行ったから、電車には乗らなかった。大文字焼を見ながらのホテルの食事も未体験。

身体が元気で行動力のある若いときには金がなくて、金が出来てからは元気がなくて出掛けられないこの問題は困ったもんだね。嫁は徐々に回復しつつあるが、箱根となると北陸からでは時間が掛かる。新幹線ができて便利にはなっているが。

東京湾のクルーズはバブルのころに体験した。相手がいまの嫁じゃなかったのでまた行きたいけど、いまの東京は直下型の自身の心配があって無理かな。はとバスは東京に住んでいたときに体験したいと思いながら、トンキン民面したくって結局果たせなかった。まぁバイクで走っていたけれど。神田川のクルーズはやりました。

嫁は東京で暮らしたことがないので、どれひとつ乗っていない。ジャニーズの追っかけに使った金があればおそらくすべて制覇できたはずだが。「追っかけで使ったお金がいまあれば」とか「キャバクラでションベンにした金が残っていれば」とか、よく聴く話だけど虚しいよな。

海賊船ゆーみんフックは初めて聞いた。オレが若いころにはなかったんじゃないのか? 伊豆高原はいまほど整備されていない時代だったがバイクで(またか)したなぁ。しかも日帰り。ガソリン代と高速代と食事代しか払っていないから、あちこち旅行しながらちゃんと貯金もしていた。金利が6パーセントのころに10年定期で2000万円預けて、倍になって戻ってきた。それを元手に株を始めた。伊豆のロープウェイは乗ったな。乗り物大好き。団子の値段がバブルのころから変わってなくて驚く。

函館のゴンドラは乗っていないが、バイクで走った。フェリーで北海道まで船旅をして、北海道はバイクで走った。ところがこれが静岡を遥かに凌駕する大きさで、身体が固まってきたところに雨が降ってきて大転倒。エンジンが掛からなくなり、火も落ちていたことからどこが壊れたのかわからず、おそらく壊れたバイクを押したまま10キロくらい歩いて町まで辿り着いた。ホテルの人が憐れんで知り合いのバイク屋を呼んで翌日には乗れるようになっていたが。

あのときは本当に死ぬかと思った。ヒグマと遭遇していたら死んでた。

松島は未体験。老後に取っておいたのだが、忘れていたわ。地震の影響はどうなんだろう?

などと視聴しながらペラペラ喋っていたんだ。そしたら嫁が「H2O(思い出がいっぱい)かよッ」って怒り出したんだな。やっぱり追っかけとか、貢いでるだけだから、虚しいよな。彼女が元気になったら一緒に旅をしたいと思っている。


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「史上最恐! 動物図鑑」(2018年作品)感想 [ドキュメンタリー]

BBCの動物ドキュメンタリーを視聴。

第1回 陸編

陸上の最恐動物ベスト5を決めるドキュメンタリー番組。最恐の基準はどれだけ大きな獲物を倒していたか。第5位は恐鳥類・ティタニス。第4位は剣歯が特徴的なスミロドン。第3位は史上最大のトカゲ・メガラニア。第2位は最大のクロコダイル・デイノスクス。第1位はティラノサウルス・レックス。

<雑感>

メガラニアの狩りの成功率を割り出して、それが他の動物よりも高いところから彼らが血小板に作用する毒を有していて一度噛み付かれるとずっと出血が続き、最後は衰弱して獲物が死んでしまうことをちゃんと突き止めているところが凄い。コモドドラゴンがそうらしい。デイノスクスはワニだが、頭部だけで2mある。全長は12m。恐竜をデスロールで殺して食べていた。

第2回 海編

海の最恐動物ベスト5。最恐の基準はいかに大きな獲物を倒していたか。第5位は太古の海を支配したウミサソリ。第4位は仲間をも丸飲みする古代魚ダンクルオステウス。第3位はマッコウクジラ。第2位はプリオサウルス。第1位はメガロドン。

<雑感>

第1位がメガロドンなのだが、メガロドンはシャチにブチ殺されていたのでは? オレの記憶違いだろうか? 骨格が脆い海の中で最恐を決めるのはちょっと難しい。マッコウクジラがダイオウイカを食ってるから強いと言われてもピンとこない。海の中は難しいな。おそらく強いのはシャチだろう。


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「グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー 決戦! 大海獣」(1976年作品)感想 [映画]

ささきいさおのアニソンを知っていたので、これこそ観たことあるはずだと思っていたのに、やっぱり未視聴だった。

1976年、夏の東映まんがまつり上映作品。

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ささきいさおの本作オリジナルアニソンには何度も「スーパーロボット軍団」という歌詞が出てくる。アニメが好きな人には有名な歌のはずだ。マジンガーZシリーズの形容詞だったスーパーロボットが、日本アニメに出てくるロボット全般に適用されるきっかけになったようだ。

だが、内容はかなり酷い。まんまお子様向け。前作「UFOロボ グレンダイザー 対 グレートマジンガー」のスリルあるドラマは影を潜め、ロボットと海からやってきた変な怪獣とのプロレスである。藤川桂介の偉大さが分かろうというものだ。

ゲッターロボGもグレートマジンガーも放送が終わっているのにこうしてアニメに出演させてもらっているのは、おもちゃ販売が落ち着いてきて、アニメとしての面白さを考え出したことが大きい。そのくせ、頑なにマジンガーZだけは登場しない。それには理由がある。

マジンガーZの超合金がとてつもなく売れてしまい、派生商品まで次から次へと発売され大ヒットした影響は凄まじく、関連会社の人間は鼻息が荒い状態だった。もっと売れ、売れるコンテンツを作れという要求が、売り上げの落ちてきたマジンガーZを葬り、グレートマジンガーを誕生させた。他のロボットアニメのシリーズも同様に誕生している。まさに巨大ロボットアニメの大量生産期であった。手塚治虫はさぞ苦虫を噛み潰していたことだろう。アニメに流れるお金の多くがロボットアニメに費やされた。

流れとして押さえておかなければならないのは、スポンサーからの要求で「マジンガーZ」の物語が唐突に終わり、兜甲児も一緒に葬り去られたが、「マジンガーZ」の物語は作者である永井豪や子供たちの中では大きな位置を占め、ボスボロットや弓博士はシリーズに残ることになり、どうやら「マジンガーZ」を早々に退場させたのは失敗だったと気づいた製作陣は「UFOロボ グレンダイザー」で軌道修正を図り、兜甲児を復活させた。

だがそこからは少々おかしくなっていた永井豪が排除され、藤川圭介が採用された。藤川は兜甲児の物語にはマジンガーZが必要だと考えていたものの、カリスマ・マジンガーZを復活させてもすでに売り切った感があるマジンガーZだけはどうしても排除せねばならないという暗黙の要求が、のちの作品にも受け継がれてしまい、こうした映画にマジンガーZだけが出演しないことになった。それが長く続いたという部分だ。

ゲームの「スーパーロボット大戦」が発売される時期になると、売るものがおもちゃからゲームに移行したのでそうした要求がなく、マジンガーZも兜甲児も普通に出演している。だがそれでは遅かったのだ。

欲に目が眩み利益の最大化を追求しようとしたことが物語を壊死させ、ロボットアニメは最初期からすでに子供たちに欲求不満を植え付ける結果になった。漠然とテレビを眺めているだけの子供は気づかなかっただろうが、ひとりまたひとりとロボットアニメの話題をする子は減っていた。新たなキャラクターをどんどん作り、売り上げはそこそこあったかもしれない。だが、母数は減少傾向が続いた。のちに再放送で大ヒットする「機動戦士ガンダム」のころは、ロボットアニメなど見向きもされていなかった。

「機動戦士ガンダム」がヒットした背景には、しっかりとした物語とSF的な設定、ラストシーンのカタルシスがあるアニメだとみんなが知る必要があった。だから再放送でしかブレイクしなかった。

製作という企画して売る側のキャラクター重視の姿勢は、物語を壊死させていく。そして物語の壊死は、人を失う行為なのだ。ガンダムというコンテンツはすでにスーパーロボットがたどった失敗の歴史を繰り返しているように感じる。そこにはもう新しいキャラしかない。

物語を紡いでいくことだけが、アニメや特撮が今後も延命するための必要条件だと知ってほしい。

もし、新しいみんなで盛り上がれるロボットアニメの登場を待っている人がいるのなら、新しい物語を作っていける人の登場が必要であるし、物語を要求するファンの姿勢が大事になる。ファンがキャラばかり要求するようでは、要求に沿ったキャラしか生まれず、物語性の薄い作品では失ったファンを「機動戦士ガンダム」が取り戻したようなことは決して起きない。

自分が何を望んでいるのか、考え直した方がいい人物がとても多くいるように思えるのだ。


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  • 出版社/メーカー: ノーブランド品
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「UFOロボ グレンダイザー 対 グレートマジンガー」(1976年作品)感想 [映画]

1976年春の東映まんがまつりで上映された作品。

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「UFOロボ グレンダイザー」から脚本が藤川桂介主体になり、マジンガーは永井豪的なスタイルから大きく路線変更することになる。当作品も藤川色が強い。

脚本家藤川桂介さんは、1960年代から70年代半ばにかけて「ウルトラマン」「宇宙猿人ゴリ」など特撮作品の脚本を多く執筆し、70年代半ばから80年代半ばまでは「UFOロボ グレンダイザー」「六神合体 ゴットマーズ」などアニメ作品を数多く手掛けた。

80年代半ば以降は主に自身の著作物を執筆するようになり、イラストレーターにいのまたむつみを起用した「宇宙皇子(うつのみこ)」は大ヒット、この作品がのちのライトノベルの方向性を決定づけた。我々おっさん世代には馴染み深く、懐かしい名前なのだ

藤川桂介作品は物語性が強いことが特徴で、どんな単発の仕事でも、物語全体の流れを強く意識した作りになっている。全体の流れに沿った脚本なので、藤川が描いた回が散漫なシリーズ構成に芯を通すことが多い。最近はシリーズ構成が独立した仕事になってるが、当時は1話完結スタイルの作品が多かったので、各脚本家の個性が前面に出て、全体としての物語性は希薄だった。

それをまるで全体を通じた物語が底流にあるかのように錯覚させるのが藤川の特徴だった。彼がメインでシナリオを執筆した「宇宙戦艦ヤマト」「六神合体 ゴットマーズ」などは、始まりから終わりまで一貫したストーリーがある。原作からして散漫極まりない「銀河鉄道999」のアニメ化が成功したのは、脚本最多執筆の藤川の功績だ。彼がイメージ先行の松本零士作品にストーリーを与えた。

オレが原作付きのアニメに対して、原作準拠を求めず、アニメとして独立したシリーズ構成に拘るのは、藤川の影響が強い。彼は「超時空要塞マクロス」のヒットにアニメにおける物語の終焉を感じ取って脚本をやめてしまうのだが、それもまた先見の明があった。「超時空要塞マクロス」と「うる星やつら」が、いまのキャラクター重視、もしくは萌えの先駆けだったからだ。

シリーズ構成という仕事がなかった時代に、単体の脚本執筆においてさえシリーズ構成に近い仕事をし、日本のアニメ・特撮に大きな足跡を残した重要な脚本家である。

この「UFOロボ グレンダイザー 対 グレートマジンガー」も、藤川の特色が良く出ている。

束の間の休息を楽しむ宇門大介ことデューク・フリードを気遣って単独行動してしまう兜甲児。その優しさが裏目に出て敵に捕らえ、自白装置によってグレートマジンガーという無敵の巨大ロボットが博物館にあると敵に漏らしてしまった。敵は博物館からグレートマジンガーを盗み出し、グレンダイザーと対峙し、次第に追い詰めていく。

しかし、グレートマジンガーを初めて操縦する敵はその弱点を知らず、兜甲児のアドバイスによってグレートマジンガーの動きを封じられた敵は機体を放棄して円盤に戻る。その間に兜甲児がグレートマジンガーに乗って、グレンダイザーとともに敵を倒す。

30分でこれだけのことをやっている。

東映まんがまつりのマジンガー物はクロスオーバー作品が多いが、これは「UFOロボ グレンダイザー」の外伝風になっている。それでも、マジンガー物をシリーズと見做して兜甲児をグレートマジンガーに乗せて戦わせるあたりが藤川らしい。藤川としては、おもちゃ販売の観点からマジンガーZに見切りをつけ、兜甲児の物語を断ち切ったやり方が好きではなかったのだろう。さすがにマジンガーZには乗せられなかったが、グレートマジンガーを兜甲児に与えて活躍させるあたりが凄い。さらに、「UFOロボ グレンダイザー」では、マジンガーZの代わりになるTFOをグレードアップさせて、兜甲児の活躍の機会を増やしたのも藤川である。彼に任せておけば、マジンガーZは葬らされずに済んだと思っている。

オレは例によってこれが初見であった。しかし藤川桂介のことを知っていたので、非常に楽しめた。

アニメにしろ特撮にしろ、シリーズ全体の物語を深めれば作品の質も上がる。同時に観る側はアニメ史や特撮史を意識して作品を観ると、視聴の質も上がる。作り手に尊敬の念を持てるようになる。

昨今アニメに粘着してあちこちに悪口を書き散らしている無職のバカがいるが、あれはキャラクター萌えがアニメ視聴だと勘違いしたバカの成れの果てである。

キャラ萌えは、いずれ飽きてキャラを破壊し始め、物語に難癖をつけ始め、アニメが嫌いになり、アニメを楽しんでいる人間すべてが憎くなる。

底が浅い奴はすぐさま自壊するのだ。


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「UFOロボ グレンダイザー」(1975年~77年作品)感想 [アニメ/特撮]

1年以上続いたんだな。確かにUFOとロボットが一体化するアイデアは秀逸だった。一方でもはや永井豪色はほとんどない。日本っぽくないせいか、外国での人気が非常に高い。

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第1話 兜甲児とデュークフリード

TFOを完成させて日本に持ち込んだ兜甲児をUFOが襲撃する。窮地を救ったのはグレンダイザーだった。

第14話 ボスボロットがやって来た!!

正月になってボスたちが旧交を温め合うために遊びにやってくる。

第74話 永遠に輝け! 二つの星

ベガ星連合軍は地球を攻撃してグレンダイザーを追い詰めるも、仲間割れを起こしてしまった。その間隙を突いたグレンダイザーとダブルスペイザーによって彼らは滅ぼされた。地球からベガ星連合の危機が去ったことで、デューク・フリードとグレース・マリア・フリードはフリード星再建のために旅立っていった。

<雑感>

77年にはスポーツ少年団で柔道を始めているから、グレンダイザーはおそらく序盤しか視聴していない。大型支援戦闘機ダブルスペイザーなんて知らなかった。柔道を始めたころには少年ジャンプからも卒業していたから、言うほどアニメファンじゃなかったのか? 作品をセレクトして読んでいたのかも。

自分がいつごろまでアニメを見ていたのか確認できたのが唯一の成果であった。


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  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • 発売日: 2007/09/30
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「ゲッターロボ」(1974年~75年作品)感想 [アニメ/特撮]

ロボットアニメの連続再生に業を煮やした嫁が、必死に映画をピックアップ中www

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第1話 無敵! ゲッターロボ発進

早乙女研究所では宇宙開発用のロボットの研究開発を行っていた。そこに恐竜人が出現した。急遽スポーツ万能な高校生を招集してゲッターチームを作った早乙女博士は、彼らをぶっつけ本番で出撃させた。

第51話・最終回 恐竜帝国の滅びる日

巴武蔵の貴重な自己犠牲により、ゲッターチームは恐竜帝国を滅ぼした。

<雑感>

ああ、武蔵の死に方ってこんな感じだったわ。思い出した。もしかしたら初見以来だったかもしれないが、たった2話だがかなりおもしろかった。

「ゲッターロボ」は永井豪色の強い作品で、マジンガーのようにキャラがいかにも美男美女になっていないところが好感が持てる。個性的な、ちょっと不良たちが命を懸けて地球や日本のために戦うところがいいのに、グレートマジンガー以降はキャラがなんか違うんだよな。

それに比べて、ゲッターの武蔵の格好良さは異常。柔道部体形もチームの中にいなきゃね。


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「グレートマジンガー 対 ゲッターロボG 空中大激突」(1975年作品)感想 [映画]

1975年夏の東映まんがまつりで公開された作品。

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驚くべきことに、これも初見だった。グレートマジンガーの不人気さが浮き彫りになるな(サンプル1人)。グレートの不人気さの原因が、兜甲児の物語の不完全さにあるというのは、前作の感想で書いたので割愛する。

ゲッターロボに搭乗する巴武蔵が死んで、新しくゲッターロボGになったことは知っていたが、オレはおそらくテレビ放送版を観ていないはずだ。この作品で武蔵が死ぬのだが、初めて見るシーンだった。酷い死に方である。感動に繋がっていないので、ハッキリって死に損である。

ゲッターロボGのデザインも酷い。思い起こせば、このロボットはクラスの失笑の的であった。頭のトゲトゲが変なのだ。「頭に何かが刺さっていることに気づいていない人」に見えてしまう。ただでさえゲッターロボは同じ3機の飛行機が合体するのに、形態によって重量が違うという致命的欠点を抱えているのに、「頭に何かが刺さっているのに気づかない人」という不名誉なキャラ設定まで加わればもうお終いである。

不人気のグレートとゲッターGでは客は呼べないな。さらに言えば、Gはアニソンが盛り上がらない。ゲッターロボは有名なわりに内容を把握していない人が多い作品なのだが、ゲッターの名声はささきいさおの旧OPに寄るところが大きい。「歌は知っているが、ちゃんと観ていない」のがゲッターロボだ。のちに何度もリメイクされる有名作品でありながら、実はその魅力の大部分はささきいさおの唄声が担っている。もちろん旧OP・EDのことだ。

というわけで、オレは「グレートマジンガー」も「ゲッターロボ」も、まともに観ていない。では、オレは他に何を観ていたのかと言えば、1975年当時、「勇者ライディーン」に夢中になっていた。

「勇者ライディーン」のキャラクターデザインは、安彦良和である。とにかく登場人物が華奢で美しい。歌舞伎役者のような「グレートマジンガー」剣鉄也の時代劇顔とは似ても似つかない美しさに夢中になっていた。しかも、太腿がいい感じにエロティックなのだ。女性キャラではなく、男性キャラの太腿が美しいのが安彦良和だった。「勇者ライディーン」に関しては、女性のファンも多かった。

この作品はすったもんだあって、監督が富野喜幸(のちの富野由悠季)から長浜忠夫に変わっているのだが、オレが好きなのは富野が監督をやった前半部分だ。「勇者ライディーン」と「大鉄人17」は前半がいい。あの雰囲気のまま最後まで突っ走ってほしかった。後半はただのプロレスである。

当然、超合金も買った。オレにとって超合金(それに類するものも含む)は、マジンガーZ、サンダーバード2号、ライディーンだ。他のは持っていなかったし、欲しくもなかった。それくらい大好きだった。

おそらく、「マジンガーZ」に関わった人の多くが、なぜ「グレートマジンガー」が人気が出なかったのか、そして「UFOロボ グレンダイザー」で少し盛り返したのか、よくわかっていないはずだ。子供の中にある物語への希求を見誤っていたと思われる。子供たちは、すでにアニメファンであったのだ。彼らは永井豪を捨て、富野喜幸と安彦良和を選んだ。

劇場版「グレートマジンガー 対 ゲッターロボG 空中大激突」という作品は、子供たちがアニメファンへと成長したことを察することが出来なかった大人が作った、公開当時からすでに古臭くなっていたアニメである。


スーパーロボット超合金 グレートマジンガー~鉄(くろがね)仕上げ~ 約140mm ABS&PVC&ダイキャスト製 塗装済み可動フィギュア

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「グレートマジンガー 対 ゲッターロボ」 (1975年作品)感想 [映画]

1975年春の東映まんがまつり作品。

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もうこの頃になると東映まんがまつりは卒業していた。劇場版とはいえ、中身は30分しかなく、ただ一緒に戦うだけで大きなドラマはない。

「マジンガーZ」のシリーズには、兜甲児が中途半端に退場したという大きな欠点がある。製作者にとっては新しいシリーズに切り替わっただけなのだが、「マジンガーZ」の最終回のインパクトが強かったために、終わるはずの物語が終わらなかったのだ。

製作にとってアニメは商品であり、彼らは売り手である。彼らが相手にしているのは作品の受け手ではなく、商品の買い手だ。売り上げの落ちてきた「マジンガーZ」にはテコ入れが必要であり、新しいおもちゃを買わせるためには新しいロボットアニメ作品が必要であった。そして、新しいロボットを魅力的にみせておもちゃを買わせるためには、古い主人公が輝いてはいけなかったのだ。

この「マジンガーZ」と「グレートマジンガー」の切り替わり問題が、小学校低学年だったオレに、「売り手と買い手」「作り手と受け手」の問題意識を芽生えさせた。もしくはその球根になった。オレが製作嫌いの制作好きになったのは、ひとえに兜甲児のヒロイズムが完結しなかったことに起因するのだ。物語の完結に拘るようになった原因も、おそらくは兜甲児の中途半端な退場劇によるものだろう。

そんなモヤモヤを抱えた小学生は、優等生の剣鉄也が好きになれず、また新ヒロインである炎ジュンに至っては一切の感情移入を拒んだ。学校で「グレートマジンガー」が話題になることはほとんどなく、もっぱら「猿の軍団」で盛り上がっていた。あれはおもしろかったな。

「ゲッターロボ」は、やたらと盛り上がるアニソンの影響もあって観ていたはずだが、同じ永井豪の作品ということもあって、頭の隅に兜甲児がチラつくたびによくわからない情動によって避けるようなところがあった。

そんなわけだから、この劇場版は、信じられないことに初見であった。

初めて観たのだ。自分でも驚いた。


METAL BUILD グレートマジンガー 約200mm ABS&PVC&ダイキャスト製 塗装済み可動フィギュア

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  • 発売日: 2019/04/27
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超合金魂 グレートマジンガー GX-73 グレートマジンガー D.C.約180mm ABS&ダイキャスト&PVC製 塗装済み可動フィギュア

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  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • 発売日: 2017/06/24
  • メディア: おもちゃ&ホビー



メカニックコレクション グレートマジンガー

メカニックコレクション グレートマジンガー

  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • 発売日: 2009/01/31
  • メディア: おもちゃ&ホビー



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「グレートマジンガー」(1974年~75年作品)感想 [アニメ/特撮]

「グレートマジンガー」からは永井豪の作風が薄められ、メインライターの藤川桂介が全体の作風をまとめ上げている。そのことで、不良やあばずれの描写は減り、紳士淑女の戦いになっていった。

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第1話 大空の勇者 グレートマジンガー

戦いはミケーネの戦闘獣と科学要塞研究所のグレートマジンガーに移っていった。アメリカの留学した兜甲児と弓さやかを見送ったボスは、引き続きボスボロットで戦いに参戦した。ボスは研究所の炎ジュンに一目ぼれしたものの、あっけなくフラれてしまった。しかし彼は、甲児の弟シローを守って勇敢にたたかった。

第3話 炎のガッツ!! 野生のビューナス!!

炎ジュンの戦闘用ロボット・ビューナスAが完成した。ところがシローが敵に捕まってしまったためにろくな訓練もないまま出撃することになった。

第19話 雪よ若い血潮を染め抜け!!

炎ジュンは、剣鉄也とシローに誘われてプールへ出掛けるつもりだった。その前に立ち寄った美容院で黒い肌をからかわれたジュンは、ふたりとの約束を無視して部屋にこもってしまった。ジュンは黒人の血が混ざったハーフで、戦災孤児だった。彼女は兜剣造に引き取られ、ロボット戦闘員になるための訓練を積んできた女性だった。しかし彼女が戦えば、そこで必ず戦災孤児が生まれる。だとしたら何のために自分は戦うのか。ジュンは悩んだ。教会を訪ねた彼女は、そこで戦う力を持つ者の義務を説かれ、戦う力のない人のために自分は戦い続けるのだと悟った。

第53話 偉大な勇者!! ファイト鉄也・ダッシュ甲児!!

ミケーネ一族の新幹部地獄大元帥は、科学要塞研究所に総攻撃をかけてきた。そのころ光子力研究所では弓博士が兜博士を心配していた。そこに兜甲児が戻ってきて、ついにマジンガーZが復活した。

第56話・最終回 平和の鐘よ 勇者の頭上に鳴り渡れ!!

兜甲児の帰国は思わぬ余波を起こしていた。父剣造とふたりの息子が仲睦まじく振舞うのを見た剣鉄也は、戦災孤児だった孤独な自分を思い出し、また独りきりになった気になっていた。認めてもらうために単身グレートマジンガーを敵要塞に出撃させたところ、思わぬ危機に陥ってしまった。彼を助けるために、兜剣造は研究所ごと敵要塞に突っ込んで死んでしまった。兜博士の死に報いるため、兜甲児のマジンガーZ、弓さやかのダイアナンA、炎ジュンのビューナスA、ボスボロットが出撃していく。そして戦いは終わり、ロボットたちは博物館に収容され、兜甲児は円盤に関する論文をまとめるためにアメリカへ戻っていった。

<雑感>

「グレートマジンガー」で最も印象に残っているのは、炎ジュンが主役であった第19話「雪よ若い血潮を染め抜け!!」それまでなんでジュンの肌が黒いのかよくわからず、ハーフというのも当時あまりよく分かっていなかったのだが、とにかく親がおらずに肌の色が違うために友達の輪に入れてもらえなかったシーンが強く印象に残っていた。

子供のころのこうした作品の影響は後年にも影響を残すもので、ハーフが原因で上手く周囲に溶け込めない人間がいると心が痛み、何とかしようと試みるようになった。

ところがいまはマスコミのバカがまったく逆のことをやり始めた。「ハーフを差別するな」「外国人を優遇しろ」「日本人にかまうな」彼らはバカなので、日本人の中に上手く外国人やハーフを取り込む手段を講じればいいのに、よほどバカなのか、正義を振りかざして日本人を差別するようになったのだ。

日本文化の中に外国の文化を取り込んでいくことも、外国人を取り込んでいくことにも賛成だが、マスコミはなにせバカなので、「外国人を差別するのは悪いこと。だから日本人を差別してバランスを取ろう」と考える。そして、それに朝鮮人が絡んできてあっという間に狂った方針のもとメチャクチャやり始めるのだ。

もはやあいつらの頭の悪さはどうにもならない。記者というのは神の視点で物事に対して批判などをするのが仕事ではあるが、それは客観的であることが励行されているだけで、マスコミは神ではないのである。バカなのでそれがわからない。事実を指摘すると逃げる。どうしようもない連中である。

☆4.0。最終回付近で真打マジンガーZが登場して盛り上がった作品だが、剣鉄也と炎ジュンは、視聴者の中に「孤児」以外の物語を産むことはなかった。物語性を帯びていたのは、兜甲児だけだったのである。当時子供たちはそれに薄々勘づいていたが、言語化する能力がなく、制作者は子供たちが何に期待しているのかおもちゃの売り上げや視聴率などから類推するしかなかった。


マジンガーZ大百科図録

マジンガーZ大百科図録

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/03/30
  • メディア: Kindle版



マジンガーZ 対 トランスフォーマー

マジンガーZ 対 トランスフォーマー

  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2019/03/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



LaQで作る マジンガーZ対ゲッターロボ LaQ公式ガイドブック (別冊パズラー)

LaQで作る マジンガーZ対ゲッターロボ LaQ公式ガイドブック (別冊パズラー)

  • 作者: 世界文化社
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2013/07/01
  • メディア: ムック



マジンガーZ大全集

マジンガーZ大全集

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2021/03/23
  • メディア: 大型本



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「マジンガーZ 対 暗黒大将軍」 (1974年作品)感想 [映画]

ロボットアニメの傑作、劇場版「マジンガーZ 対 暗黒大将軍」を視聴する。

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1974年夏の東映まんがまつりで上映された作品で、ロボットアニメの最高峰のひとつ。

テレビシリーズの「マジンガーZ」が最終回を迎えるにあたって、次の作品に引き継ぐための予告のような映画なのだが、この作品が子供たちに与えたインパクトは絶大で、いまだに覚えているが、映画が公開されるまで誰もグレートマジンガーの存在を知らず、夏休み明けはこの映画の話題でもちきりだった。

しかも、夏休み明け初日の夜にマジンガーZの最終回があり、映画と同じようにマジンガーZが暗黒大将軍にボロボロにされ、それをグレートマジンガーが助けるという内容だったために、クラスは騒然とした雰囲気に包まれた。

とにかくインパクトが強かったのが、ボロボロにされるマジンガーZだった。マジンガーZが負けるなどと考えたこともなかった子供たちは、ジェットスクランダーが破壊されて飛べなくなり、左目が潰され、右手を失い、ブレストファイヤーを照射する左胸の板が溶かされ、全身穴だらけになったマジンガーZの姿に言葉を失った。

マジンガーZへの思い込みが強すぎたためか、若干グレートマジンガーに対する反発心のようなものまで芽生えた始末だ。泣きながら「新しいのはもう見ない」とまで言ってる奴もいた。みんな、めちゃくちゃマジンガーZが好きだったのだ。

新しいシリーズへの引継ぎ回として、これほどよく出来たものはおそらくないだろう。大成功と言っていいはずだが、当時の子供には刺激が強すぎたのか、グレートマジンガーはマジンガーZほど人気は出なかったはずだ。新シリーズ「グレートマジンガー」が始まってしばらく経っても、いつかパワーアップしたマジンガーZが登場して、グレートと一緒に戦うのだとみんな信じていた。そして、裏切られた。

裏切りは「UFOロボ グレンダイザー」で兜甲児がTFOに搭乗し、マジンガーZで戦わなかったことで決定的となって、多くの子供たちがマジンガー熱から醒めてしまうきっかけになった。以後、ロボットアニメは惰性で観るものとなり、一人また一人と視聴者を減らし、ゆっくりゆっくり下火となり、やがて富野由悠季という男の出現まで先細りを続けることになった。

「スーパーロボット大戦」というゲームが最初に発売されたとき、いい歳こいたおっさんが大勢ハマったのは、マジンガーZに兜甲児が搭乗し、他のロボットたちと一緒に戦うという夢が叶ったことも大きい。マジンガーが負けたままでいいはずがない、こんな強い想いを子供たちが持っているとは、当時の大人たちは考えておらず、新しい主役を引き立てるためには、兜甲児とマジンガーZは邪魔な存在でしかなかったのだ。

大人にとってロボットアニメは、おもちゃを売るためのツールに過ぎないが、子供たちにとってそれはかけがいのない物語体験であったのだ。いつかパイルダーに乗ってマジンガーZを操縦する、そんな夢に子供たちは没入していた。

この作品のOPには、当時の子供たちが描いたマジンガーZの絵の数々が登場する。上手い子もいれば、下手な子もいる。でもみんな必死で描いたのだ。もうあれほど夢中になれる作品は生まれないだろう、誰もがそう思って諦めていたときに誕生したのが「機動戦士ガンダム」だった。この作品が生まれたことで、「マジンガーZ」の不完全な物語体験は埋め合わされた。

「機動戦士ガンダム」にも不完全さは残ったのだが、それは「ガンダム Gのレコンギスタ」の感想で書いたのでここでは割愛する。

マジンガーZという完全無欠なヒーローロボットと、おっぱいミサイルが変なフェチを植え付けた女性型巨大ロボットアフロダイA、、ガラクタで作ったボスボロットなど、魅力だけしかなかった。本作品での兜甲児ほど魅力的な主人公はない。

劇場版「マジンガーZ 対 暗黒大将軍」は、大傑作アニメなのだ。


マジンガーZ 大解剖 (SAN-EI MOOK)

マジンガーZ 大解剖 (SAN-EI MOOK)

  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2018/01/05
  • メディア: ムック



マジンガーZ 1972-74 [初出完全版] 1

マジンガーZ 1972-74 [初出完全版] 1

  • 作者: 永井豪とダイナミックプロ
  • 出版社/メーカー: 復刊ドットコム
  • 発売日: 2017/09/16
  • メディア: コミック



昭和アニメカードクロニクル

昭和アニメカードクロニクル

  • 作者: 堤 哲哉
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2021/03/01
  • メディア: 大型本



劇場版 マジンガーZ / INFINITY 魔神伝説の書

劇場版 マジンガーZ / INFINITY 魔神伝説の書

  • 出版社/メーカー: ホビージャパン
  • 発売日: 2018/03/30
  • メディア: 大型本



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「マジンガーZ 対 デビルマン」(1973年作品)感想 [映画]

「今更こんなもの観ても何の感動もないよな」とか言いながら、「デビルウィィィィィィィィィィーーーング」って叫びたい衝動をグッと堪えてるおじさんなのでした。

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劇場版「マジンガーZ 対 デビルマン」は、1973年夏の東映まんがまつりで放映された作品。2000年代に慣れると、1973年って響きがまずもって新鮮。原作はどちらも永井豪なので、コラボにも違和感がない。

東映まんがまつりで放映された映画の中でも、とりわけ何度も何度もテレビで放送されており、オレも子供のころからどれほど同じ作品を飽きずに眺めていたかわからないほどだ。子供はとにかく面白いと思ったものは何度でも繰り返し観るものだ。これはいまでも変わらない。甥っ子は朝から晩まで「となりのトトロ」を見て過ごしていた。

とにかくテレビ放送があるたびにチャンネルを合わせていた。当時はまだ録画機器がなかったので、新聞のテレビ欄で「マジンガーZ」の文字を見つけると、その時間が待ち遠しくて仕方がなかったものだ。劇場でも観ているはずだが、1973年というと妹が生まれて間もなくなので、行ってないかもしれない。記憶に一切ない。

東映まんがまつりは、来場者に紙の帽子のようなものを配っていて、この作品のときに配っていたかどうかは定かではないものの、家族で外出し、デパートのレストランで食事をするときに隣の席の子供が東映まんがまつりの帽子を被っていたりすると、密かに嫉妬していたものだ。「あの子、もうまんがまつりに連れて行ってもらえたのか。いいなぁ」みたいな感じだ。

当時は外出すると決まってデパートのレストランで食事をしていたのだ。どこの家庭もそうで、いまのように選択肢がたくさんある時代ではなかった。お出掛け=デパートのレストランで食事、これが決まりごとのようになっていた。お子様ランチは520円だった記憶がある。父親が食べていたエビフライ定食が750円だった。いまとそう変わらないのが不思議だ。記憶違いかもしれない。

この作品は、マジンガーZがジェットスクランダーの完成で空を飛べるようになったことを強調するために、空を飛べるデビルマンとコラボさせたのだが、改めて視聴してみると、冒頭からいきなりアフロダイAが真っ二つになったり、腕がもげたり、シレーヌが串刺しになったり、悪魔とはいえ所詮は生身のデビルマンが機械獣になぶりものにされたり、永井豪の魅力が満載の作品になっている。異様なまでのサディスティック表現が彼の持ち味だ。

兜甲児も不動明もバイクに乗っており、挨拶代わりの喧嘩がてらにバイク対決をやっている。なんとも硬派なことだ。こんなのを観て育った人間が、ハーレムものだの軟弱主人公ものに馴染むわけないよな。「悩んでないで戦え」と即座に思ってしまうのは、70年代アニメを観て育ったせいだろう。

技術的には当時流行のエフェクトだった透過光(とうかこう)が頻繁に使われている。セルに裏打ちして撮影するやつだ。非常に面倒くさく、こんなのを多用されたら現場はたまらんってことを「SHIROBAKO」でもやっていた。

海底で戦うシーンも、例のアラビア糊を塗ったセルを上にのせて引く簡易的なやつじゃなくて、おそらくは陰影を揺らめかせたものを合成してある。かなり凝ってる。フィルムとセルの時代はこうした手作り感が楽しそうだ。

兜甲児も不動明も弓さやかもシローもみんな必死に戦っている。戦いながら愛し合い、お互いを気遣い合っている。なんとも好ましい世界である。

みんな強いから、みんな優しい。弱そうな連中は、ボスに守られ居場所がある。

そんな時代のアニメであった。


鉄の城 マジンガーZ -創刊-(1) 2021年 3/10 号 [雑誌]

鉄の城 マジンガーZ -創刊-(1) 2021年 3/10 号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: アシェット・コレクションズ・ジャパン
  • 発売日: 2021/02/24
  • メディア: 雑誌



鉄の城 マジンガーZ(2) 2021年 3/17 号 [雑誌]

鉄の城 マジンガーZ(2) 2021年 3/17 号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: アシェット・コレクションズ・ジャパン
  • 発売日: 2021/03/10
  • メディア: 雑誌



鉄の城 マジンガーZ(3) 2021年 3/24 号 [雑誌]

鉄の城 マジンガーZ(3) 2021年 3/24 号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: アシェット・コレクションズ・ジャパン
  • 発売日: 2021/03/17
  • メディア: 雑誌



テレビマガジン完全復刻コレクション マジンガーZ

テレビマガジン完全復刻コレクション マジンガーZ

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/04/09
  • メディア: 単行本



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「マジンガーZ」(1972年~1974年作品)感想 [アニメ/特撮]

謎映画のストックが切れたので、アニメの過去作を数話ピックアップして視聴することにした。

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第1話 驚異のロボット誕生

ドクター・ヘルは世界征服を果たすにあたり、機械獣軍団の秘密を知り光子力を発見した兜博士を殺せとアシュラ男爵に命令した。兜家のお手伝いルミから博士の居所を聞き出したアシュラ男爵は、彼女を殺すと青木ヶ原にある別荘へ向かった。兜博士のふたりの孫、兜甲児とシローは慌ててアシュラ男爵を追いかけたが、すでに別荘は破壊されていた。虫の息となった兜博士は、兜甲児にマジンガーZとホバーパイルダーを託した。

第34話 紅い稲妻・空飛ぶマジンガー

マジンガーZの操縦に慣れず苦労していた兜甲児は、弓さやかのアフロダイAに助けられ、弓博士の光子力研究所で世話になることに決まった。マジンガーZの前に連戦連敗のドクター・ヘルは、ついに空飛ぶ機械獣を完成させて光子力研究所を襲わせた。弓博士はマジンガーのパワーアップアイテム、ジェットスクランダーを完成させた。これに焦ったドクター・ヘルは、光子力研究所にスパイを送り込んでジェットスクランダーの破壊を目論んだ。

第38話 謎のロボット・ミネルバX

マジンガーZにはパートナーロボットがいた。そうとは知らずにミネルバXを完成させてしまったドクター・ヘルは、ミネルバXがマジンガーと出会うなり涙を流して喜ぶ姿に困惑して破壊を命じた。マジンガーは悪の兵器として目の前に現れた悲劇のロボットを、海に沈めて葬った。

第74話 壮烈!! アフロダイAの最期!!

新たにボスボロットを仲間に加えて盤石となった光子力研究所を前に、ドクター・ヘルは敗北を認めてゴーゴン大公に援軍を求めた。機械獣とは違う兵器に戸惑う弓さやか。マジンガーさえ苦戦する相手に、アフロダイAは果敢に挑み、最後はマジンガーの盾となって爆散した。

第76話 世紀の恋人・ダイアナンA

弓さやかの新しいロボット・ダイアナンAが完成した。ところが操縦に使うバイクをゴーゴン大公の手下ジェロニモに奪われてしまう。そのころ、兜甲児もまた記憶を失って病院のベッドの上にいた。責任を感じたさやかは、バイクを奪い返すとボスボロットとともにダイアナンAで出動して敵を食い止めた。記憶を取り戻した兜甲児も加勢し、武器にゴーゴン大公のロボットを退けた。

第92話・最終回 デスマッチ!! 甦れ我等のマジンガーZ

機械獣軍団は光子力研究所のロボット軍団の前に敗れ去り、束の間に平和が訪れていた。パーティーを楽しむ研究所の職員たち。ところがどこからともなくて気が出現したとの知らせが入って、急遽臨戦態勢に戻った。ボスボロット、ダイアナンAともに敗れ、残すはマジンガーだけとなったものの、敵は強大でマジンガーは倒され、光子力研究所が狙われてしまう。危機を察した科学要塞研究所は、グレートマジンガーを出撃させてマジンガーと兜甲児の危機を救った。グレートマジンガーの制作者は、甲児とシローの父である兜剣造だった。彼は事故によって亡くなっていたが、甲児の祖父兜十蔵によってロボットとなって蘇っていたのだ。

<雑感>

低視聴率(といっても20%台。最高視聴率は40%以上)からテコ入れか新作が企画されていた「マジンガーZ」の終わり方については賛否両論ある。新番組への引継ぎとしては最高の最終回であるが、兜甲児の物語に熱中していた子供たちは、それが突然出現した剣鉄也によって中断させられたことには不満が残っていた。

結局「グレートマジンガー」は安定したマジンガーの視聴率20%台を引き継いだだけで、大幅に伸びたりマジンガーの全盛期に近づくことはなかった。視聴者であった子供は、新しいロボットのおもちゃをねだりながらも、中途半端に終わった兜甲児の物語の喪失感を抱えたまま大きくなっていった。

もう一度マジンガーを復活させたい、そうした熱い想いがOVAや永井豪による新作漫画、あるいはゲームへと繋がっていったと思っている。

☆5.0。やはりマジンガーは最高であった。





超合金魂 マジンガーZ GX-70 マジンガーZ D.C.(ダイナミッククラシックス) 約170mm ABS&ダイキャスト&PVC製 塗装済み可動フィギュア

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  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • 発売日: 2017/01/28
  • メディア: おもちゃ&ホビー



V.S.O.F. マジンガーZ ノンスケール ソフトビニール&PVC製 塗装済み可動フィギュア G94220

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  • 出版社/メーカー: グッドスマイルカンパニー
  • 発売日: 2021/02/26
  • メディア: 付属品



METAL BUILD マジンガーZ 約180mm ABS&PVC&ダイキャスト製 塗装済み可動フィギュア

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  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • 発売日: 2018/02/17
  • メディア: おもちゃ&ホビー



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ツイッターをやめる [日記]

2020年のアメリカ大統領選挙の裏情報が欲しくて続けていたツイッターだが、もうそのようなネタも尽きてきたようなので、予定通りアカウントを停止した。

何度かやめようとはしていたのだが、保守系SNSか、もしくは国産のツイッター的なSNSか、そんなものに移行するまでは続けようとか、アメリカ大統領選挙の面白情報が流れてくる間はやろうとか、辞め時を探っていたわけだが、もうネタが尽きたみたいなのでどうでもよくなった。

東大の誰かが作るとか話のあった保守系のSNSだが、やろうとしていた当人が性格に難のあるやつだったらしく、どうもポシャったようだ。投資詐欺的なものだったのか、よくわからん。LINEも前の会社の関係でアカウントだけ持っていたのだが、こちらもアカウント削除。自民党はLINEを使い続けるのだそうだ。スガ内閣は防衛大臣以外バカばっかりだから仕方がないが。

何か流行りそうな、規制のない、面倒な人間と絡まなくてすみそうな、Googleやフェイスブックやツイッターと関係のない国産の何かあったら教えて欲しい。自然災害の動画投稿とか、気になるニュースが随時流れてきていたツイッターは便利だったのに、大統領選挙以降おかしくなっていたからね。

最近はスマホのアプリばっかりなんだよね。パソコンで使いたいのに、いいのがない。








お茶元みはら胡蝶庵 とろける生大福<苺>10個入

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  • 出版社/メーカー: 株式会社綿半三原商店
  • メディア: その他



抹茶クリーム大福 10個入セット (抹茶×10)

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  • 出版社/メーカー: 松田園
  • メディア: その他



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