SSブログ

「ネメシス(HDニューマスター版)」(1992年作品)感想 [映画]

アルバート・ピュン監督によるアメリカのSFアクション映画。出演はオリヴィエ・グラナー、ティム・トマーソン、ケイリー=ヒロユキ・タガワ。

<あらすじ>

人体を機械化してサイボーグになるのが当たり前になった世界。有能なサイボーグたちは徐々に人類を支配する体制を構築しつつあった。それに対抗する機械化を拒んだ人間たち。人体の大半をサイボーグ化したアレックスは、自分がサイボーグなのか人間なのか迷いながらも人類のために戦う。

<雑感>

B級映画界のA級作品「ネメシス」を視聴。何とも懐かしい作品である。サイバーパンク大好き人間だったのでこの作品も劇場で見た。最新のCGと比較するとかなりちゃちだが、公開当時すでにちゃちだったから気にしなくていい。

この作品の魅力はアクション。アクションシーン少なめの「ブレードランナー」に飽き足らない層に向けて足したのか、「ロボコップ」みたいにしたかったのかよくわからない。

☆4.0。話を複雑にしてある作品だが、それほど気にせずアクションだけ楽しめばいい。なぜなら複雑でもあまり深い意味がないからだ。














コメント(0) 
共通テーマ:映画

「UFO 侵略」(2012年作品)感想 [映画]

ドミニク・バーンズ監督によるイギリスのSF映画。出演はショーン・ブロスナン、ビアンカ・ブリー、ジャン=クロード・ヴァン・ダム。

<あらすじ>

UFOが出現。クラブでナンパした女が宇宙人だった。宇宙人はテレビのキャスターだった。宇宙人の侵略はすでに始まっていた。

<雑感>

バストショットばかりで映画を観た気がしない。侵略はすでに始まってる系のオチだし。何もかもがありがちでしかもB級映像。予算がないのになぜ無理をするのか。

☆2.0。全体状況を見せてくれないと。











コメント(0) 
共通テーマ:映画

「A.I.ライジング」(2018年作品)感想 [映画]

ラザル・ボドローザ監督によるセルビアのSF映画。出演はセバスチャン・カヴァーツァ、マルーシャ・マイエル、クリスティ・ベスターマン。

<あらすじ>

自由主義が失敗して世界は社会主義になった。人類は遠い惑星に移住することになった。調査メンバーに選ばれたのは、ユーゴスラビア人のベテラン宇宙飛行士ミルーティンだった。補佐役で女性型アンドロイドが同乗することになった。ミルーティンの好みに合わせたアンドロイドで、彼を誘惑してきたことからミルーティンはセックスロボに改造した。

すると徐々に彼女は自我を持ち始めた。喧嘩が絶えなくなり、ミルーティンは鬱病になってしまった。彼の心の状態を回復するにはどうしたらいいか宇宙船のコンピューターに尋ねたところ、原因を取り除けという。原因は自分なのでアンドロイドは自死を選んだ。

すると今度はミルーティンが驚き、彼女を助けるために船外に出て再起動用のエネルギーを確保、放射線を浴びて死んでしまった。自分だけが生き残ったアンドロイドはそれを悲しんだ。

<雑感>

ロミオとジュリエットなんだろうか? いや、夫婦の関係性を描いた作品なのだろう。男がめっちゃ暴力的で驚く。セルビア人だのスペイン人だの、こんな感じですぐに殴るのだろうか?

☆3.0。宇宙はほぼ関係なく、男女が揉めているだけ。社会主義も関係なし。





ソニー Vlog用カメラ VLOGCAM ZV-1

ソニー Vlog用カメラ VLOGCAM ZV-1

  • 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
  • 発売日: 2020/06/19
  • メディア: Camera






コメント(0) 
共通テーマ:映画

「パーフェクトマン 完全犯罪」(2015年作品)感想 [映画]

ヤン・ゴズラン監督によるフランスのサスペンスドラマ映画。出演はピエール・ニネ、アナ・ジラルド、ティボー・ヴァンソン。

<あらすじ>

作家志望のマチューは、才能がなく出版社から相手にされなかった。そんなとき老人の遺品整理をしていると日記を発見した。戦後のもので、かなり貴重な情報ばかり。ひそかに持ち帰った彼はそれを適当にアレンジして出版社に持ち込み、大ベストセラー作家になった。

しかし本来才能がないために2作目が書けず、借金まみれになったマチューは犯罪に手を染める。それを恋人の元カレに発見されて元カレを殺してしまった。さらに日記のことで脅かしてきた男も殺す。恋人アリスのお腹には自分の子供がいる。彼は自殺を装った。

マチューはひっそりと工場で働いた。その前に書いていた「偽り」という題名の自分のウソを描いた小説の出版記念式典には恋人と自分の子供が出席していた。

<雑感>

いや、遺体がなかったら死んだことにはされないだろ? なぜそうなるのか。

タイトルの割にはいろいろ雑で、完全犯罪系の作品を期待しているとまるでパーフェクトじゃないのでガッカリすること必至。

☆2.2。アマゾンの評価が高すぎて驚く。評価すべきところがあまりない凡作。











コメント(0) 
共通テーマ:映画

「盗聴者」(2016年作品)感想 [映画]

トーマス・クルイソフ監督によるフランス・ベルギーのサスペンス映画。出演はフランソワ・クリュゼ、ドゥニ・ポダリデス、サミ・ブアジラ。

<あらすじ>

会社を退職したデュバルは、高額の報酬に釣られて盗聴テープの文字お越しの仕事を頼まれて引き受けた。すると政治関係の危ない会話があり、怖くなったデュバルは仕事を辞退したいというが認めらえなかった。それどころか弁護士殺害事件に巻き込まれて容疑者の独りになってしまった。

釈放されたものの文字起こしの仕事をさせられていた部屋は荒らされ、最近知り合ったばかりの彼女は連れ去られていた。治安総局はデュバルに捜査協力させて、彼の元職場の人間を割り出した。以前の職場は新大統領候補の一人を推していたのだ。そして相手候補のスキャンダルを探るために盗聴器を仕掛けていた。デュバルはその文字起こしを頼まれたのだった。

対立する両組織は直接対決することになり、取引を成立させたかに見せかけて、警察は彼らを逮捕した。

<雑感>

結局、みんな盗聴していたという話だった。最後に元会社の人間が殺されるのは、当局が隠しマイクを仕掛けていて、デュバルが突入と叫ぶからだ。

☆2.4。そんなに面白いものではない。











コメント(0) 
共通テーマ:映画

「ザ・マーダー 連続殺人事件」(2018年作品)感想 [映画]

サム・アーヴィン監督によるアメリカのサスペンス映画。出演はアンナ・ハッチソン、ジェイソン=シェーン・スコット、メリッサ・ボローナ。

<あらすじ>

金持ちが前妻の死を乗り越え新妻を迎えることになる。ところが新妻にも次々に不幸が起こる。関係者も死んでいく。どう見ても怪しかった義妹が結婚式当日に犯行に及んで前妻の殺害や父殺害その他もろもろ余罪も自白してエンド。

<雑感>

何だったんだろう? テレビの2時間サスペンスの出来の悪いものだったのだろうか? さすがにこれは劇場公開はしていないはずだ。

☆1.0。義理の妹としては、兄が前妻と結婚したときはまだ幼く、ようやくナイスバディーの大人になったら前と同じ金髪の女がやってきて寝とられたので逆上したのだろう。母も容疑者として匂わせているが、そちらに引っ掛かる奴はいないだろうな。











コメント(0) 
共通テーマ:映画

「アパートメント 143」(2011年作品)感想 [映画]

カルレス・トレンス監督によるスペインのホラー映画。出演はカイ・レノックス、ジーア・マンテーニャ、マイケル・オキーフ。

<あらすじ>

ホワイト家はポルターガイスト現象に悩まされていた。母はすでに死に、娘ケイリントンは反抗期、弟はまだ小さい。父親は無職。引っ越しをしてもポルターガイスト現象は収まらない。そこで、科学的に検証してもらうためにDr.ヘルザーと助手のエレンに来てもらった。

すると例は娘に憑依。例が娘を使って何やら含むことを話すので、翌日ホワイト氏はしぶしぶ妻のことを話す。妻は浮気をしており、現場を見たホワイト氏は絶望して子供を連れて家を出た。それを追いかけた妻は途中で事故に遭って死んだのだった。

妻シンシアの霊を博士が撃退して一家は元の生活に戻った。しかし、カメラには、シンシアの姿がはっきりと映っていたのであった。

<雑感>

いわゆるモキュメンタリー(フェイクドキュメンタリー)で、同様の作品があまりに多すぎるために敬遠される向きもあるし、自分もいささか飽きてきてはいるのだが、この作品はかなり良く出来ている。

エヴァを少年少女しか動かせないのと同じように、思春期の子供たちの不安定な精神と霊的なものとのシンクロを巧みに使ってある。

それに、はじめは何らかの霊、次にケイリントンが疑われ、統合失調症の遺伝が疑われ、ホワイト氏が疑われ、それをなんの博士か知らないが博士と助手がシンシアの存在を炙り出して、ケイリントンへの関与をやめさせ、そのシンシアが最後にハッキリと姿を現す構造は、モキュメンタリー映画にありがちのモヤモヤ感を吹き飛ばす巧みな構成である。

モキュメンタリーのいけないところは、ドキュメンタリーを装っているために編集が雑で、カメラワークが悪く、脚本の構成も凝らず、投げっぱなしになることが多いのが原因だ。この映画はそれらモキュメンタリーの弱点を克服してあって、映画としてレベルが高い。

☆4.2。モキュメンタリー嫌いの人にもぜひ見て欲しい作品である。








キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) チェア ラコンテ ロースタイル イージー チェア パープル UC-1504

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) チェア ラコンテ ロースタイル イージー チェア パープル UC-1504

  • 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
  • 発売日: 2012/02/01
  • メディア: スポーツ用品



コメント(0) 
共通テーマ:映画

「ハウス・ジャック・ビルト」(2019年作品)感想 [映画]

ラース・フォン・トリアー監督によるデンマーク・フランス・ドイツ・スウェーデン合作のサイコサスペンス映画。出演はマット・ディロン、ブルーノ・ガンツ、ユマ・サーマン、ライリー・キーオ。

<あらすじ>

ジャックは12年間続けてきた殺人について告白を始めた。

彼は親切にした中年女性にからかわれ逆上したのちに撲殺した。見ず知らずの女性宅へ押しかけて殺した。轢き逃げもやった。交際中だった母子も殺した。美しいジャクリーンを殺したとき、すでに60人以上を殺していた。彼の殺人衝動に終わりはなかった。

以上の告白をした彼は、地獄へと案内された。彼は行きたい場所があったが、辿り着く前にマグマの中へ落下していった。

<雑感>

ドイツっぽい地獄を描いた作品。グロシーンが多いので、視聴は要注意。ジャックは自覚的サイコパスで、殺人を犯しながら自宅を作ろうとしている。自宅はおそらく人生のことだと解釈したが、建築家志望だった彼が石積みの家を諦めて木造の家に作り直すとか、人間の死体を組み合わせて家を作るとか、ちゃんと解釈できないので別の何かの象徴かもしれない。

自宅=自分=個性だろうか? 枠組みの中は空っぽだが、強い自信が揺らぎ、弱くなり、やがて欲望に支配されたことを暗示しているのだろうか。

☆4.5。グロテスクではあるが、傑作に限りなく近い位置にあると思う。











コメント(0) 
共通テーマ:映画