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「メッセージ」(2016年作品)感想 [映画]

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるアメリカのSF映画。出演はエイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカー。

<あらすじ>

世界各国12か所に宇宙船が舞い降りた。言語学者のルイーズは異星人の言語解読のために半ば強引にチームに加えられてしまった。彼女は軍の威圧的な態度に調子を狂わされてしまったが、異星人からメッセージを受け取るとボードに文字を書いてコミュニケーションに成功した。

異星人の言語は武器の供与と解釈され、各国は激しく動揺した。中国との開戦が避けられなくなる中、彼女はまたしてもメッセージを受け取り、中国の国家主席に電話をして開戦を思いとどまらせた。

<雑感>

ファーストコンタクトもののSF映画で、長旅をして地球に到着しただけあって、地球人の知的レベルを探るのに数学が使われている。そうした細かい部分がなかなか良い。言語についても詳しくは説明されていないが、漠然と相手の言語について理解が進んでいく様子がいい感じだ。

個人的には死んだ娘のくだりはいらなかった気もするが、そこはドラマを盛り上げるために必要だったのだろう。大きなバックボーンについてはほとんど明らかにならず、コミュニケーションの端緒のところだけが描かれている。もっと言語学的な描写に特化しても面白かったかもしれない。

☆5.0。原作は短編小説である。











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