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「ノサップの銃」(1961年作品)感想 [映画]

松尾昭典監督による日本のアクション映画。出演は宍戸錠、笹森礼子、神山繁。

<あらすじ>

北海道の港町に仙田剛造と浅川進吉というふたりの網元がいた。仙田は缶詰工場を経営して羽振りが良かったが、浅川は借金守れで銀行融資も断られる有様であった。仙田の先代は浅川と仲が良かったのだが、跡を継いだ剛造は腹黒い男であった。剛造は浅川の漁場を狙っていた。

そんな漁村に、流れ者のガンがやってきた。

仙田剛造には猛という息子がいた。彼は先代の娘ユキが浅川の跡取りと婚約しているのを知っていながら手籠めにする機会を窺っていた。ガンはユキを助け、仙田に眼をつけられた。しかし仙田の強引なやり方には漁村の人間は反発していた。ガンと漁村民、それに開拓民らは力を合わせ、仙田が集めた流れ者に対抗し、浅川の漁場を守り通して家を再興させた。

<雑感>

漁村の激しい女を南田洋子が熱演している。美しく知的なお嬢さまの雰囲気がある南田洋子だが、演技の幅は広く、SF以外はほぼどんな役も演じていた印象。本人は大のイケメン好きで、必死に口説いてきた長門裕之よりも、弟の津川雅彦の方が好きだったらしい。プチ情報ですな。

そういえば長門家の外観内装デザインは妻の南田洋子がやったって長門裕之がテレビで自慢していた。本当に好きだったんだな。おしどり夫婦だったが、南田洋子さんが痴呆症になって長門裕之のことを忘れてしまったらしく、その話をするときの長門裕之の寂しそうな顔といったらなかった。

その長門さんももういないんだよな。宍戸錠も死んでしまった。

☆4.0。この作品は、漁村で働く女たちの描写が激しく痛快で、そこにエースのジョーがぴったりはまった素晴らしい作品だった。











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