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「雷電」(1959年作品)感想 [映画]

中川信夫監督による日本の伝記映画。出演は宇津井健、北沢典子、坂東好太郎。

<あらすじ>

相撲の稽古に打ち込む太郎吉は、浅間山の噴火の際におきんという娘を助けた。おきんは女郎屋に売られた女で、ヤクザに追いかけられているところをまた助けたところ、おきんは太郎吉の嫁になりたいと申し出た。しかし天明の飢饉の際に父親が一揆に加担したことから相撲取りの夢が破れた太郎吉にそんな余裕はない。

おきんは江戸に奉公に出されることになり、その前に太郎吉に対して相撲取りになって親孝行をしなさいと諭された。やる気になった太郎吉は、一人前になるまでおきんには会わないと禁を立て稽古に打ち込んでいたが、相撲部屋の騒動に巻き込まれて谷風部屋へ移籍すると、おきんが主人の愛人にさせられそうになっていると知り、彼女を連れて駆け落ちした。

<雑感>

何と江戸時代の関取雷電の伝記映画。こんな作品があったとは知らなかった。雷電役は宇津井健。おきんは貧乏農民の娘だが気量が良くて男が放っておかない。つらいことばかりあってようやく巡り合った運命の男雷電に惚れて妻になると誓うが、器量の良さが仇となってなかなか人生が上手くいかない。

そして駆け落ちすることになり、一緒に死のうなどと雷電に持ちかけている。心の優しい雷電はそれもいいかなと思っているところで終わってしまう。

☆5.0。続編があるのだが、そちらもかなり興味深かった。











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