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「私は男でも女でもありません」(2020年作品)感想 [ドキュメンタリー]

Janine Cohen監督によるオーストラリアのドキュメンタリー番組。

<雑感>

男女を役割として考えた「個」の皆さんが、自分はそんな役割を負うつもりはないと拒否して薬物漬けになっていく様子がとても気持ち悪い。

子供は自我を発見した後にその外側の世界とどう折り合いをつけていくか悩まなければならないが、社会を「個」を抑圧する「全体」だと考えるバカがたくさんいて、世界はこのようになっている。

「個人主義」とは「個人尊重主義」のことであり、「全体主義」とは「全体繁栄主義」のことに過ぎない。「全体繁栄主義」と「個人尊重主義」は相互補完関係にあり、どちらも社会になくてはならない考え方であるはずだった。

「社会に性別を押し付けられるのは嫌だ」そんなことをいうごく少数の人間のことより、会社をリストラされた人々の生活、引きこもりでキャリアを築けないガキを何とかしなければ全体は繁栄しないが、「全体より個だ!」と叫ぶのイジーマイノリティに引きずられて世界から全体繁栄主義が失われつつあるのだ。これは物事を善悪で考える一神教が強く影響していると思われる。

「個人」=「正義」、「全体」=「悪」の簡単な図式から抜けられなかった一神教の皆さんによって、世界はズタボロ。こんなクソガキが生きようが死のうが世界には何の関係もないのに、彼らを理解することが人間の進歩であり発展であるとウソをつかれて世界中は失業者だらけになった。

このドキュメンタリーに出演しているクソガキどもは、自我が肥大化しただけのガキに過ぎず、それを叱る大人がいなくなったことが社会現象であって、彼ら自身は取るに足らない意味のない「個」に過ぎない。彼らの存在に意味はないし、注目する必要もない。家族がいるのに失業してしまったお父さんを助けることの方が重要であり、それをやるのが政治である。

☆0.0。哲学を失った世界の惨状といったところか。








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