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「カジノ」(1995年作品)感想 [映画]

マーティン・スコセッシ監督によるアメリカのクライム映画。出演はロバート・デ・ニーロ、シャロン・ストーン、ジョー・ペシ。

<あらすじ>

天才ギャンブラーのサム・エース・ロススティーンは腕のいい予想屋だった。シカゴにいたがのちにラスベガスへ本拠地を移した。腕を見込まれた彼はカジノ・タンジールを任された。すると売り上げは倍になった。シカゴのボスは、上納金を取ろうとニッキーを送り込んだ。ニッキーはそこで好き放題して警察に睨まれるようになったが、ギャングになってシカゴのボスに上納金を払うことで生き延びた。

エースは高級娼婦と結婚して贅沢をさせるが、妻はダメ男に貢ぐ悪い癖があった。そこでエースとニッキーは男を〆。たすると妻は酒浸りになった。ニッキーとエースは暴力を使い始め、立場は徐々に危うくなった。エースは店を守ろうと頑張るが、ギャングになったニッキーはやりたい放題で邪魔者を殺していく。ふたりともFBIに睨まれるようになり、さらに役所との関係もこじれてしまった。

申請を役人に邪魔されたエースは、不正を働く政治家を実名告発した。エースは妻と離婚協議することになったが、妻はアル中になっていて話ができない。ニッキーはまた男を〆て妻と子を取り戻したが、すでに夫婦は憎しみ合うようになっていた。妻の暴走はFBIにとっては好都合で、情報収集に散々利用された挙句、マフィアの口封じで死んだ。ニッキーも殺され、エースも殺されかけた。

しかし運良く生き延びたエースは、別の場所に移り住んで元の予想屋になった。

<雑感>

ラスベガスが正常化するきっかけになった事件を扱っているように見えるのだが、実話なのかどうかよくわからなかった。栄枯盛衰。成り上がって男がまるで夢のように成功を奪われ、元の暮らしに戻っていく話だ。娼婦なんかと結婚するからこうなるわけだが、金を持っているととにかく美人と結婚したくなるようだ。80年代が舞台なので、トロフィーワイフという言葉もあったくらいだ。

マーティン・スコセッシの暴力描写が光る作品で、マフィアの世界の痛さを画面を通じて感じる。最後のニッキーが生きたまま埋められるシーンには恐怖してしまう。同じシーンを別の監督が撮ってもこうはならないんだよなぁ。

☆4.0。これはWOWOWで観た気がする。劇場には行ってないはずだ。リングスが続いていればずっと契約していたんだけどなぁ。











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