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「エヴァの告白」(2013年作品)感想 [映画]

ジェームズ・グレイ監督によるアメリカ・フランスのドラマ映画。出演はマリオン・コティヤール、ホアキン・フェニックス、ジェレミー・レナー。

<あらすじ>

移民するためにポーランドからアメリカへやってきたエヴァとマグダだったが、マグダが肺炎を患って隔離されてしまった。強制送還されそうになった彼女らを助けたのは劇場支配人のブルーノだった。彼はエヴァにお針子の仕事を与え、さらにマグダを引き取って治療させてもいいと言ったが、実は下心があってのことだった。

彼女はストリップ小屋の支配人のブルーノを嫌悪して、本来引き取ってくれるはずだった叔母の元へ向かうが、叔父によって通報された。妹の治療費も稼がねばならず、エヴァは娼婦になった。劇場はストリップの代わりにマジシャンのオーランドを雇うようになった。エヴァは彼に気に入られた。

オーランドは妹を救ってもっと西へ行こうとエヴァを誘った。そして弾を抜いた拳銃でブルーノを脅かして妹を救出するはずが、恐怖したブルーノにナイフで殺されてしまった。警官はオーランド殺しの剣でエヴァを尋問しようとしたが、ブルーノが彼女を助けた。ブルーノは警官に金を巻き上げられて文無しになっていた。妹と面会するには金が要る。そこで叔母に金を出してもらった。

ブルーノはいままでのことを謝罪して、エヴァとマグダをカリフォルニア行きの船に乗せた。

<雑感>

女たちを使って金儲けしてきたブルーノが、宗教的な感覚の中で最後に善いことをしようとする映画なのだが、エヴァが主人公なので肝心の部分がぼんやりしている。エヴァも頑なに妹にこだわったり、やたらと男にモテたり、キャラがよくわからない。美少女という設定ではない。エヴァは悪人というわけでもない。要するにどんな人間なのかハッキリとしない。

☆2.6。賞を狙って制作したものの、アメリカ人的感性の宗教感覚が世間的に通用しなかったみたいな映画。金が掛かっている割にはそれを感じさせないチープさもある。














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