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「グリーンブック」(2018年作品)感想 [映画]

ピーター・ファレリー監督によるアメリカの伝記コメディ映画。出演はヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ。

<あらすじ>

高級クラブでバウンサーをやっているトニーは、クラブが改装している間の仕事を探していた。友人から黒人のピアニストのドクター・シャーリーが南部を周る間のドライバー兼バウンサーを探していると知らされたトニーはすぐに面接を受けて雇われることになった。南部は黒人差別が色濃く残る地域であった。

契約ではすべての公演にドクター・シャーリーを出演させなければ給料は出ないとされていた。舞台袖で彼の演奏を見て驚くトニー。ドクター・シャーリーは浮世離れしており、ファストフードを食べたことがなく、マナーにうるさかった。教養があり、ろくに字が書けないトニーに手紙の書き方を教えた。それでも黒人というだけでバーでは殴られた。

トニーは彼に感嘆することになった。そしてよく観察してみると、黒人は白人と同じトイレを使わせてもらえない。黒人スタッフのトイレは屋外にあった。ドクター・シャーリーはトイレのためだけのホテルに戻った。それでも彼は白人とにこやかに話をする。トニーにはそれが理解できなかった。

白人警官に職務質問をされた際は、トニーがイタリア系であることをからかわれ警官を殴って留置所へ入れられた。するとドクター・シャーリーは彼の友人である司法長官のボビー・ケネディに電話をして釈放してもらった。

最後のコンサートの前に、白人用のレストランへの入店を断られたドクター・シャーリーはそこでトラブルを起こした。自分を入店させないとコンサートはやらないと言い張るドクター・シャーリーとともに、トニーは黒人専用のレストランに入った。ドクター・シャーリーはそこでピアノを弾いた。結局ふたりは最後のコンサートをやらなかった。

トニーは自分の家のささやかなパーティーにドクター・シャーリーを招待した。いったんは固辞した彼だが、思い直してやってきた。そしてふたりはずっと友人のまま生涯を過ごした。

<雑感>

ポリコレまみれのハリウッドの最近の作品の中では比較的よく出来た内容だった。これはピアニストのドクター・シャーリーの伝記であるためで、彼の人柄がよかったために良い作品になったのであって、これがもしBLM運動のきっかけになったジョージ・フロイドだったらこうはいかない。どちらが悪いんだかわからなくなる。

オレは元々こういう映画が好きで内容も高く評価してきたのに、昨今のクソのような世相のおかげですっかり嫌気が差している。そんな心の状態でも面白く拝見できたのはひとえに人格者のドクター・シャーリーを描いたからであって、偽札を使う人物だったらこうはいかない。

偽札を使ったのが本当なのかどうかわからないという意見があるそうだが、警察発表だけでなくマスコミの取材でもそうだったぞ。

ブロンクス育ちの白人と、超絶技法でクラッシックファンを唸らせた黒人との交流のお話だった。

☆4.0。BLM運動はなぜあれほど酷い有様になったのか。共産主義者が絡んでいるからなんだな。








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