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「狂熱の季節」(1960年作品)感想 [映画]

藏原惟繕監督による日本の青春映画。出演は川地民夫、郷鍈治、長門裕之。

<あらすじ>

やさぐれた若者たちの話。

<雑感>

同じ無軌道な若者を描いても「太陽の季節」(1956年作品)とは大違い。

若者ってのはエネルギーが余ってる。力が余り過ぎていつもイライラしている。性欲も強くて、男も女も飢えている。それが奔放な姿を見せるのはわかるのだが、その先にちゃんと生来ってものがあるのがほのかに見えれば、若者の奔放さも一時的なものだなと読み取れる。

だがこの作品の若者は、奔放ではなくただの犯罪者だ。未来というものがない。エネルギーが余って悪いことをしているのではなく、知恵がなくて悪いことをしている。結局、石原慎太郎の「太陽の季節」をちゃんと読解できていないのである。

☆1.0。青春映画として最低レベルのある作品。











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