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「青の炎」(2003年作品)感想 [映画]

蜷川幸雄監督による日本の青春映画。出演は二宮和也、松浦亜弥、鈴木杏。

<あらすじ>

自転車が好きな櫛森秀一のところに義父の曾根隆司が再び転がり込んできた。秀一は曾根を嫌っていたのでガレージで暮らすようになった。憎しみは募り、やがて曾根の殺害計画を立てるようになった。狙うは完全犯罪。美術の授業を抜け出して決行に及び、ついに彼はやり遂げる。

ところが目撃者がいた。秀一は殺害を決意。コンビニ強盗を装い殺害には成功したが、学校では2件の殺人を秀一の仕業と考える者が多くいて、次第に追い詰められていった。秀一は付き合っていた紀子に犯行を打ち明けた。そして取り調べでも明日本当のことを話すと誓った。

翌日、秀一は自転車でトラックに突っ込んで自殺した。

<雑感>

蜷川演出が冴え渡るエグい内容だったがこれは面白かった。二宮和也は演技が上手いというか、存在感がある。内容としては、自分のことすらちゃんと出来ない曾根がすべて悪くて、子供の秀一は悪くはないと思うのだが、終盤では母親にまで異常性を指摘されて可哀想だったわ。

いや、悪いのは曾根みたいなやつに股を開くお前であって、子供のせいにするなと。

とにかく引き込まれて終盤にかけて盛り上がっていくわけだよ。そして「明日話す」というからああ死ぬんだなって見ているこちらも覚悟をする。それでもトラックに突っ込んでいくときにハッとするんだよね。やっぱり映画は演出なんだね。あとはレイアウトがいい。

☆5.0。切ない。いい映画だったなぁ。やっぱり映画なんて監督次第なんだよな。





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