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「ドリラー・キラー マンハッタンの連続猟奇殺人」(1979年作品)感想 [映画]

アベル・フェラーラ監督によるアメリカのスプラッター映画。出演は ジミー・レイン(アベル・フェラーラ)、キャロリン・マーズ、リチャード・ホワース。

<あらすじ>

リノ・ミラーはニューヨークの売れない画家だった。恋人のキャロルはいるが、彼女は別れた元夫からの仕送りに頼っていた。金はなく、昼も夜も騒音に悩まされる。ついにリノは発狂して連続殺人鬼になってしまった。電動ドリルでホームレスを殺しまくるリノ。

キャロルはついに元夫の元へ去っていった。気が狂ったリノは騒音の源であるバンドを襲い、キャロルの元夫を襲い、殺した。そうと知らないキャロルは、SEXしようと元夫の名を呼び続けた。

<雑感>

血まみれじゃないですか。どうやらこの作品はあまりに出血がおびただしいのでずっと上映禁止にされたようで、のちにかなりカットしたものがビデオリリースされ、さらに完全版が公開されたのは2002年だという。たしかに血みどろだもんなぁ。

まぁこんな感じで70年代というのは行き詰まり、発狂寸前の状態にあった。だから保守反動が起きてレーガンが大統領になったのだが、レーガンはハーバード大学にいた元共産主義者から自由主義に転向した人物らを側近にしたために、レーガノミクス、グローバリゼーションなどの共産主義的な政策が採用されてしまうに至った。

まぁそれはともかく、70年代の地獄を知っている身としては、いまの社会の閉塞感など屁とも思わない。この程度の閉塞感はどうとでも解消できる。庶民が傍若無人に振舞うようになって、誰も庶民のために行動を起こさなくなっただけだ。

☆3.2。電動ドリルで頭に穴を空けて殺していくシーンは、なかなか斬新な殺し方で撮影方法などが気になった。押すと引っ込むドリルを作ってもらったのかなぁ。











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