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「宇宙からの少年 / 宇宙から来たティーンエイジャー / TEENAGERS FROM OUTER SPACE」(1959年作品)感想 [映画]

トム・グラフ監督によるアメリカのSF映画。出演はデビッド・ラブ、ドーン・ベンダー、ブライアン・グラント。

<あらすじ>

地球に5人の異星人がやってきた。名はトール、デレク、モレル、ソウル。それに船長。

彼らの任務は、地球を彼らの食料となるガーゴンの飼育地にするためだった。重要な任務なのにすぐに仲間割れをする4人。彼らの惑星には愛がない。しかしデレクだけは本で愛があることを知っている。一方のトールは愛を知らないからすぐに殺してしまう。情け容赦は一切ない。

船長は地球には窒素が多すぎるのでガーゴンの飼育には適さないと考えた。このときにデレクが脱走。トールが彼を殺そうとするが、指導者の息子だからと船長に制止された。意外にもガーゴンは元気になったので船長は地球を飼育地にすることに決めた。ガーゴンを洞窟へ連れていく。

脱走したデレクは、トールが殺した犬の飼い主のところへ行って同居を願い出て快諾された。彼は犬を殺したことを告白した。その高専中を説明しているとき、トンプソン教授を訪ねるという話になった。一方彼を追ってトールたちもやってきた。トールは逆らう人間を殺していった。

教授のところへ先回りしたトールは、シンプソン教授を殺した。トールの存在に気がついたデレクは、世話になっている女性ベティを祖父の元へ帰させた。トールは散弾銃で撃たれていったん逃亡する。銃で脅した医師に手当てを受けた彼は治るなり看護師を脅して逃亡。

やけくそなトールはガーゴンが一夜で巨大化することを説明。中へ入った男は死亡。デレクが銃でガーゴンを倒す。彼は仲間の元へ戻る決心をしてトールに投降した。宇宙船が戻ってきた。そこには惑星の指導者でデレクの父もいたが、デレクは愛を知らない母星に絶望しており、宇宙船もろとも自爆して全員を殺してしまった。

<雑感>

ベティが可愛いだけの作品だった。宇宙船が到着するなりいきなり仲間割れしていて、何が起こったのか全然わからないのだが、宇宙人たちは親を知らずに育てられることで冷酷な性格にさせられているのだ。デレクは何かの書物で親のことを知り、愛情に興味を持っていた。それでトールとの間にかなりの温度差がある。

最後は、親の顔を知らせずに子供を育てている司令官の父親(これも地球で知っただけで親の実感に乏しい)に絶望して自爆。悲しいお話なのだ。

劇中で名前が出てくるガーゴンはザリガニ。実際のザリガニが合成で巨大化されているだけ。日本の着ぐるみ怪獣の偉大さがよくわかるチャチさであった。

☆2.0。親を知らずに育てる文化なのに、司令官が息子に愛情たっぷりなことに違和感。まぁそんなことはどうでも良くなるくらいのB級っぷりではあるが。


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