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「宇宙怪獣 / X星から来た吸血獣 / Night of the Blood Beast」(1958年作品)感想 [映画]

バーナード・L・コワルスキー監督によるアメリカのSF映画。出演はマイケル・エメット、アンジェラ・グリーン、ジョン・ベアー。

<あらすじ>

宇宙船が墜落して乗務員が死んだ。宇宙船からは何かがもぞもぞ這い出すがその姿は見えない。死体を調べたところ、心臓は止まっているが細胞は死んでいない。研究所には何者かが忍び込んで死体を宙づりにした。細胞が生きていた乗務員は蘇生。すべての乗務員には三日月状の傷かあった。

研究所に侵入したのは地球外生命体だと判明。研究所の職員は地球外生命体の抹殺を決めるが、蘇生した乗務員はなぜかそれに反対する。殺された博士は頭が吹っ飛んでおり、どうやら人間の肉体に寄生して外に出てくるのだと推測できた。それでも地球外生命体との戦いを拒否する乗務員。彼はそれが自分の意思なのかどうかわからなくなってきた。

乗務員は単独で宇宙人と接触。宇宙人は博士の脳を取り込んで地球人の言葉や考え方を理解したのだという。研究所のメンバーと接触した宇宙人は、自分たちの惑星が知性の使い方を誤ったために自滅して滅びたのだと告白した。そして地球にやってきて地球の周囲を周回していたが、ようやく地球に降りることができたと言った。そしてもうすぐ我々の仲間が生まれると宣言した。

それは蘇生した乗務員の体内にいた。やはり彼は操られていたのだ。彼は宇宙人を拒否して、新しい生命体が誕生する前に自殺した。宇宙人は研究所の人間によって焼き殺された。

<雑感>

「エイリアン」の元ネタになったことで有名な本作。しかし本作自体が「遊星よりの物体X」(1951年作品)の影響を受けたクリーチャーもの。まぁ変な生物が体内を食い破って出てくる怖ろしいイメージを連綿と追い求めているのだろう。確かに演出として怖いしね。

タイトルが「宇宙怪獣」になっているのは、この作品が短縮版だからだと思う。「X星から来た吸血獣」は80分ほど、本作は65分しかない。短縮版が作られた経緯などは不明。この当時は日本の映画をアメリカ人が勝手に編集したり、またその逆があったりしたのだ。ドライブインシアターは通常の映画より時間が短くしてあったはずだから、それかもしれない。

この作品では宇宙人が身体を食い破って出現するシーンはない。生まれる前に宇宙船の生き残りのジョンが自殺してしまうからだ。宇宙人は「話せばわかる。君らはまだ準備が出来ていないだけだ。もっと多くの宇宙船が地球に降りてくる」と友好的なのか敵対的なのかわからない言葉を吐いて死んでいく。

☆3.9。短縮版だがかなり楽しめた。どれだけちゃちでも宇宙人が出てくると面白い。全身タイツのキャットウーマンよりくちばしと詰めのあるクリーチャーだよな。





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