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「静かなる対決」(1946年作品)感想 [映画]

エドウィン・L・マリン監督によるアメリカの西部劇映画。出演はランドルフ・スコット、アン・ドヴォラック、エドガー・ブキャナン。

<あらすじ>

アビリーンの町は荒くれ者のカウボーイによって治安がメチャメチャにされていた。歌手のリタは保安官のダンと付き合っていたが、日ごと強まる治安悪化にウンザリしていた。カウボーイに銀行強盗、さらに開拓民への暴力。そしてついに開拓民は結束して立ち上がり、彼らを追い払った。

ダンに好意を寄せていたシェリーは、開拓団のヘンリーに恋をして保安官を見捨てた。

<雑感>

カウボーイのように各地を渡り歩いて牛を売っている人間や、銀行強盗のような連中は、強い者が支配する世界で生きている。それに対して農民入植者は、契約、つまり法によって生きている。農民は土地に根を下ろして政治参加をする。流れ者に投票権はない。

この作品は、アメリカという暴力が支配する世界に農民が溢れるようになって法治主義が行き渡っていく過程を描いてある。カウボーイたちがいかに法治を恐れていたか、古い自分たちのやり方を変えたくなかったか、そして、法の支配の確立が時代の必然であることも主要テーマだ。

☆3.5。暴力には暴力。農民は結束して暴力集団を追い払い、法と自由を守ったのだ。











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