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「エンジェル・オン・マイ・ショルダー」(1946年作品)感想 [映画]

アーチ・メイヨ万徳によるアメリカのロマンティックコメディ映画。出演はポール・ムニ、アン・バクスター、クロード・レインズ。

<あらすじ>

ギャングのエディは裏切りに会って死んでしまい、地獄へ堕ちた。そこで自分を地獄へ堕としたパーカー判事を恨む悪魔のニックと知り合った。エディはパーカー判事に顔がそっくり。これは復讐に使えるとニックはエディを伴って地獄から脱走した。エディは判事と合体させられた。

パーカーに乗り移ったエディは、さっそく地元のセントルイスへ向かって復讐しようとしたが、それはニックに止められた。パーカーには美しい婚約者のバーバラがおり、スタッフのアルバートともども様子がおかしいことに気づかれてしまった。しかも彼は知事候補で選挙期間中だった。

慣れない演説で無茶をした彼は暴力事件を起こしてしまう。好き勝手振舞うものの身体はパーカーなので酒もたばこも受け付けずにストレスが溜まってしまう。ベントレー夫妻の裁判でいったんは裏取引に応じた彼だったが、夫人がかつての恋人と知って激怒して有罪に持ち込もうとした。

そこへ自分を殺した男がやってきた。復讐するつもりでいたエディだが、純粋なバーバラを傷つける気にもならず、教会で神について説法されると心を入れ替えた。自分を殺した男には、エディの本性を見せて自死に追い込み、自分が去ったあとにバーバラが悲しい目に遭わないようにした。そして彼は地獄へ戻った。

<雑感>

なんだか白人無罪みたいな話で納得できないところが多々ある作品だった。やはり因果応報がないと面白くない。白人はなんで神は邪悪な自分たちを救済してくれると信じているのだろうか?

救いなんかないぞ。そもそも死後の世界があることや、最後の審判があることを事前に知らせてもらっていることが救済なのであって、それに備えて心をきれいに保っている人間が救われるのがキリスト教や仏教の内容だ。なんでそれらを守っていないのに、信者であるだけで救済されると思っているのか。

☆2.8。救済は古い戒律をずっと守っている人間だけに与えられるもので、それを忘れた人間にもう一度チャンスがあるなんて甘い甘い。








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