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【トランプ△】アマゾン、黒人判事を折檻 [政治]

最高裁はペンシルバニア州から上がってきた郵便投票の違憲判断を巡る訴訟を3対6で否決したが、違憲と判断した判事のひとりで、最高裁唯一の黒人判事であるクラレンス・トーマスのドキュメンタリーを配信停止にした。

記事:http://totalnewsjp.com/2021/02/28/amazon-2/

トーマス判事がこの裁判で「郵便投票は違憲である」と判断したのは、不正防止策が疎かで、運用にも不備があり、本来定められたスタッフ以外に郵便会社の社員が票にタッチする危険性を指摘したため。これは当然の判断で尊重されるべきだと思うし、そもそも訴訟は否決されているのにも関わらず、アマゾンは思想的懲罰として彼の業績を否定した。

恐るべき思想弾圧でもはや自由主義の国とは思えない有様であるが、これが2020年大統領選後のアメリカの真実なのだ。

アメリカは、特定の思想集団がマスコミを金で操る形で、自由な議論を妨害して自分たちが勝手に定めた主張を、民主主義の手続きを無視して国民に押し付け、逆らう者には裁判なしで懲罰を与える社会になった。

「未来は不確実である」との前提があるからこそ、民主主義という意思決定手続きを取ってきたのに、「進歩主義は正しい」を前提にしてしまったために、そのときたまたま進歩主義者の中で議題になっている主張を絶対的な真実として社会に押しつけようとしているわけだ。人はまたしても「無知の知」から逸脱しようとしている。

1991年、「ソフィーの世界」という哲学を扱ったファンタジー小説が全世界でベストセラーになった。そのとき「哲学はかように進歩してきた」との内容に違和感を覚え、ことあるごとにその考え自体が間違っていることを指摘してきたのだが、何せ自分には影響力というものがないので、世界は「哲学は進歩している」ことを前提に考えるようになった。

しかし、実証主義で解明されていく科学と違い、哲学は最終的には何らかの思想や考え方の枠組みが正しいのか否か、判断することはとても難しいことを前提にしなければ、概念の真偽について考察することさえ危険な行為になってしまう。なぜなら偽の概念があらゆる時代に氾濫して人間の思考を混乱に貶めてしまうからだ。

「もしかしたら間違っているかもしれないが」との前提で、「こうした概念が人間の中にはあるのではないか」と指摘して名称を与えるしか、哲学が出来ることはない。それはどんな重要な指摘であっても、絶対的な正答ではないのだ。「無知の知」は、哲学をやるうえで最も大切な指摘で、それを上書きするような発見はいまだなされていない。おそらくは存在しないと思われる。

進歩主義者というのは、哲学で最も重要な指摘さえ理解できず、自分のものにできないおっちょこちょいの集まりに過ぎない。そんな連中が、権力という暴力で思想弾圧を開始した節目となったのが2020年アメリカ大統領選挙であることを決して忘れてはいけない。





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