SSブログ

「ガール・イン・ザ・ミラー」(2018年作品)感想 [映画]

アサフ・バーンスタイン監督によるカナダのスリラー映画。出演はインディア・アイズリー、ミラ・ソルヴィノ、ペネロープ・ミッチェル。

<あらすじ>

学校でいじめにあっていたマリアは、あるとき退治のエコー写真を発見してもしかしたら自分は双子だったのではないかと思うようになった。その日から彼女は鏡の中にもうひとりの少女の姿を見るようになった。彼女は自分をアイラムと名乗った。ふたりは鏡越しに会話をするようになった。

アイラムは、鏡にキスをすれば入れ替われるのだという。マークやリリーに虐められ、父には顔を左右対称にしたいからと整形を勧められて不安になったマリアは、ついにキスをして正体を入れ替えてしまった。するとアイラムは、いじめの復讐でリリーを死なせ、父の浮気を母にばらし、マリアがひそかに憧れていたショーンを誘惑して関係を持ってしまった。

アイラムはさらにショーンを誘ったものの、リリーの死について警察が動いており、ショーンは呼び出しを受けていたのでモーテルでの情事を断ってきた。するとアイラムは彼を殺した。アイラムはマリアの本当の双子で、父のダンはそれは正常じゃないからとアイラムをひそかに処分していた。

アイラムは父を誘惑しながらウソを見抜いて彼を殺した。マリアは絶望して、鏡の世界に閉じこもってしまった。母は自分の子が双子であったことを思い出した。

<雑感>

母親がマリアとアイラムをベッドの上で抱き寄せている映像は、双子を暗示しているのだろうが、そこまでに分かっていることなのでなんであの映像が必要だったのかよくわからなかった。単に強調しただけなのか、何か意味があったのか。

アイラムはマリアの逆さ読みで、彼女に本当の名前はない。父親に殺されたので、名前を付ける前に殺されて処分されてしまったようだ。

美しい女の子と雪と氷で表現された世界観が美しく、人が死ぬけれども血みどろの惨劇の印象はない。クールビューティーなイメージで全体が統一されており、厳格な整形外科医の父親の冷たさも世界観によく馴染んでいる。

☆4.0。スプラッターはコミカルになりがちなので、こういう方向性のホラーやスリラーが好みかな。














コメント(0) 
共通テーマ:映画

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。