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「ゴーストランドの惨劇」(2019年作品)感想 [映画]

パスカル・ロジェ監督によるフランス・カナダのホラー映画。出演はクリスタル・リード、アナスタシア・フィリップス、エミリア・ジョーンズ。

<あらすじ>

独りで2人の姉妹ヴェラとベスを育てているポリーンは、引っ越した先で男と女装した男の暴漢に襲撃され、子供を守るために彼らを殺してしまった。それから16年。妹のベスは小説家になって夫と子供と幸せに暮らしていた。そこにヴェラから助けを求める電話が入った。

慌てて実家へ向かうと、そこには変わらぬ母と変わり果てた姉の姿があった。母はヴぇ巣の話を鵜呑みにするなと忠告していなくなり、ヴェラの周囲では不可思議な現象が頻発していた。ベスは、何者かの声を聴いた。それは、姉は遊びつくしたから次はお前だとの宣言だった。

気を失って目が覚めると、自分もヴェラと同じようにボロボロの姿になっていた。彼女はあの暴漢に襲撃された日から現実逃避をしていただけなのだ。地獄はずっとこの家で続いていた。母が暴漢を殺したのではなく、暴漢が母を殺して姉妹を監禁していたのだ。

隙をついて逃げ出したベスとヴェラ。警官に保護されるものの、その警官は女装した暴漢に殺されてしまい、また連れ戻されてしまった。あまりのつらさから、またベラは夢の世界へ現実逃避してしまった。パーティーの華やかな席上に佇むベス。しかし窓の外にはヴェラの姿が見える。

彼女を救い出すために、ベスは現実に舞い戻り、強姦しようとする男に抵抗するが叶わない。だがふたりの暴漢は、助けに来た警官によって射殺された。母の亡霊は、2階の窓から下を指さし、タイプライターでこのことを小説に書くように告げた。

<雑感>

これも微妙な評価だったのだが、素晴らしい作品だったよ。どういう傾向なのかわからないが、アマゾンはホラーに厳しいのかな? ホラーを見慣れた人にはもしかしたら物足らないのかも。

何が悲惨だって、監禁された姉妹がボロボロに殴られて顔が腫れ上がっているところ。ベスが小説家として成功しているのは16年後だが、16年間ずっと監禁されていたわけではなくて、それ自体はさほど長くはない。現実逃避していた世界で、16年後の自分を想像していただけであり、16年後には幸せになっているとの暗示だ。

☆4.1。映像も綺麗だしいうことなし。ただ、クソのような白人の男ふたりに少女が痛めつけられているのを見るのは結構つらいものがある。


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