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「勝利者」(1957年作品)感想 [映画]

井上梅次監督による日本のアクション映画。出演は三橋達也、南田洋子、石原裕次郎。

<あらすじ>

チャンピオンになれなかったことを恋愛の責任にしていた男が、自分の夢を託すために若手ボクサーとバレリーナの女性の面倒を見る。恋愛が人生を狂わせたと思い込んでいる男は、ふたりに恋愛を禁じるが、ボクサーはバレリーナに惚れ、バレリーナは自分の面倒を見てくれる男に惚れた。

バレリーナにフラれた若手ボクサーは、男の元を離れて別のジムでチャンピオンを目指すことになった。怒った男は手塩にかけたボクサーの映像をライバルであるチャンピオンに託して勝利を妨害しようとした、ボクサーはそんな嫌がらせにも負けず、勝利を手にした。

<雑感>

ボクサーとバレリーナの面倒を見る男を三橋達也が演じていて、彼が主人公なのだが、自分が試合に負けたことを女のせいにしたり、無関係なバレリーナにまで自分の夢を託していたり、終始何を考えているのかわからない。結局最後の最後まで行動原理が不明なまま終わってしまった。

脚本が悪いんだな。

それを救っているのが石原裕次郎。惚れた女が恩師の女になりたがっていたり、怒ってジムを飛び出していったり、爆発力のある男をちゃんと演じているから何とか成立しているものの、ハッキリ言ってかなり酷い内容だった。

☆2.6。チャンピオンになり損ねて、クラブ経営者になった男が「先生」と呼ばれていることにも違和感があった。裕次郎視点で「ロッキー」みたいな映画だったら傑作になり得たのに、残念。


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