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「錆びたナイフ」(1958年作品)感想 [映画]

舛田利雄監督による日本のアクション映画。出演は石原裕次郎、小林旭、宍戸錠、北原三枝。

<あらすじ>

勝俣というヤクザは、戦後復興の中心となって栄えた街を牛耳り、政治家や行政を想うように操っていた。検事の狩田はいつか法により裁いてやろうと考えていたが、狡猾な勝俣はなかなか尻尾を掴ませなかった。そこに勝俣が人殺しをしたとの情報がもたらされる。

証言者は元ヤクザ。彼は狩田に手紙を送ると同時に勝俣を脅迫したために計画は相手にバレることになり、命を狙われることになった。証言者の子分の橘は何とか生き延び、警察側の情報を流した人物を探したところ、殺された市議会議員のライバルだと分かった。

激情した彼はその男を殺そうとするが、女に止められて警察に引き渡した。

<雑感>

スリリングな演出が光る作品。検事に手紙を送った島原(宍戸錠)の手下が橘(石原裕次郎)と寺田(小林旭)。全員元ヤクザの前科者だが、正義感が強くて、検事の狩田に殺人のことを密告する。ところが警察内に内に市議会の内通者がいて窮地に追い込まれ、激情から最後は市議会議員を殺そうとする。そのときの血まみれのナイフが「錆びたナイフ」。

☆4.8。この作品はサスペンス映画としてもよく出来ている。舛田利雄監督はオレにとっては「宇宙戦艦ヤマト」の監督であるが、日活出身だったのか。初めて知った。「嵐を呼ぶ男」も舛田監督だが、頭の中で結びついていなかった。大ヒットメーカーだったんだね。


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