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「まく子」(2019年作品)感想 [映画]

鶴岡慧子監督による児童文学原作のドラマ映画。出演は山﨑光、新音、須藤理彩。

<あらすじ>

慧は温泉街に家がある小学生だった。彼は女の子を怖がり、大人の男を嫌っていた。そんなとき、転校生のコズエがやってくる。大人びた彼女のことも、慧は好きになれなかった。しかし彼女は他の生徒たちとはちょっと違っていた。どこか子供じみたところがあり、大人の雰囲気がしない。

徐々にコズエに惹かれていく慧。そして彼女から自分は宇宙人だと告げられて困惑する。死の意味を知りに地球にやってきたのだという。その意味が分からないまま祭りの日になり、なぜかコズエの家が放火される。慧はその夜に精通を迎える。そしてコズエの代わりに別の転校生がやってきた。

<雑感>

これは良作だった。初潮を迎えて身体が先に変化する女性と、遅れて精通する男のわずかな時間的な差が生み出す心の問題と、温泉街の小さな集落に異文化がやってきて変化を起こす様子などを、象徴的な意味合いを持たせて巧みに描いている。映画もなかなかの良作。

☆4.8。嫁によると、男に髭が生えてくると女は男を怖がるようになるんだとか。小学生のときに先に大人の身体になる女を不思議な目で男が見ていることには気づかなかったそうだ。

なかなかいい映画でしたよ。











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