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「Gレコ ファンジン 暁のジット団」vol:47 [Gのレコンギスタ ファンジン]

1クール分を書き終わったところで、前半の整理をしておきます。

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登場人物は原作である「ガンダム Gのレコンギスタ」に準拠していますが、新規の登場人物や団体、別作品の登場人物などもあるので、簡単に整理しておきます。


*ゴンドワン

・クリム・ニック

大佐、ゴンドワン軍事顧問、政府特別代表、旗艦・オーディン1番艦。MSはダ・カラシュ。政策「闘争のための新世界秩序」「修正グシオン・プラン」を発表。地球統一政府を作り、トワサンガ、ビーナス・グロゥブの占領を主張している。ゴンドワンの若者に人気がある。

・ミック・ジャック

少尉。クリムの愛人の立場から政策全般に関与。MSはラ・カラシュ。

・ロイ・マコニック

中佐。ガランデン艦長(1期に搭乗した人物に名前をつけました)キャピタル・テリトリィの混乱に乗じてクリムと合流。

・ドッティ・カルバス

中佐。オーディン1番艦艦長。


*キャピタル・ガード(トワサンガ駐留隊)

・ジムカーオ

キャピタル・ガード調査部責任者。階級は大佐。クンパ・ルシータの後任。ヘルメス財団メンバー。元レイハントン家参謀。クンタラ。出身はビーナス・グロゥブ。

・レイ・キャウ

中尉。パイロット。


*キャピタル・ガード(キャピタル・タワー占拠隊)

・ケルベス・ヨー

キャピタル混乱鎮圧のためにあえてクーデターを起こして実権を掌握。かつての教え子や卒業生たちから慕われている。

・トリーティ

ベルリやマスクと同期。デレンセンに才能を認められていた。

・教え子たち

ケルベスと共にあえてクーデターを起こす。戦闘経験に乏しい。


*クラウン運航庁(キャピタル・テリトリィ)

・ウィルミット・ゼナム

クラウン運航長官。クーデターに巻き込まれトワサンガへ連行される。ベルリの母としてトワサンガで執務を行い、その能力が買われてヘルメス財団に勧誘され、ジムカーオの案内でトワサンガにおける「執行の囹圄」に案内された。現在はムーンレイスの基地にいる。

・役人

クラウン運航庁の役人。キャピタル・テリトリィの実質支配者。エリート。


*クンタラ国建国戦線(ゴンドワン隊)

・ルイン・リー

元マスク。ゴンドワンにて作戦を指揮。クンタラ国国王の座を狙っている。

・マニィ・アンバサダ

ルインの恋人で現在妊娠中。ゴンドワン北部に居留。

・ロルッカ・ビスケス

元レイハントン家家臣。ゴンドワン北部に居留。マスクに否定的。

・ミラジ・バルバロス

元レイハントン家家臣。ゴンドワン北部に居留。マスクに協力的。キャピタル・テリトリィより送られてきた小型原子炉を再生して膨大なエネルギーをもたらす。

・兵士たち

ルインとマニィが集めたクンタラの若者たち。


*クンタラ国建国戦線(キャピタル・テリトリィ隊)

・サニエス・バイカルト

元キャピタル・ガード少佐。ホズ12番艦艦長。元マスク部隊。のちにルインと合流。

・兵士たち

元マスク部隊。カランデンで戦艦運用の経験あり。のちにルインと合流。

・クン・スーン

元ジット団。子供を人質に取られている。のちに脱走。

・ローゼンタール・コバシ

元ジット団。ズゴッキーを奪い仲間とともに脱走。発掘品である謎のMS(∀ガンダム。この世界ではG-∀と呼ばれている)を整備してコクピットをユニバーサル・スタンダードに換装した。

・元ジット団員

MSパイロットばかり20名。技術者でもある。スーン、コバシらと共に脱走。

・カリル・カシス

キャピタル・テリトリィの首相ビルギーズ・シバの第1政策秘書。巨乳。クンタラ国に賛同しているが、利己的に動くことが多い。シバを騙してクンタラに有利になるような法案を通そうとするもケルベスに邪魔をされ失敗した。高級客船でアメリアへ亡命。

・ビルギーズ・シバの秘書たち

9名。美人揃い。カリル・カシスと共にアメリアへ亡命。皆貧しい家の出で、カリル・カシスを慕って行動を共にしている。カシスのことはお姉さまと呼んでいる。


*キャピタル・テリトリィ

・ビルギーズ・シバ

キャピタル・テリトリィ首相。お飾りの首相で無能。文学者のような風貌というだけで首相をやっていたが怠け者。クリムにより処刑される。

・ゲル法王

クーデターに巻き込まれたのち、冬の宮殿に監禁されていたが、ノレドらが救出。クレッセント・シップでビーナス・グロゥブへ赴き、説法を行う。


*アメリア

・アイーダ・スルガン

アメリア軍総監。上院議員。ベルリの姉でレイハントン家令嬢。世界巡行中に「連帯のための新秩序」を発表。「クンタラ亡命者のための緊急動議」を議員立法で発議、可決させる。

・男性秘書

グシオン時代からの政策秘書。アイーダの才能を見抜き辞職を思いとどまる。

・女性秘書

グシオン時代からの政策秘書。議会対策に長けている。

・ズッキーニ・ニッキーニ

アメリア大統領。息子のゴンドワン亡命で民衆の支持を失う。議会を掌握しており、アイーダやその女性秘書と対立関係にある。権力欲が強い。

・クンタラ有志

アメリアで商業的に成功したクンタラ。アイーダにクンタラ救済を陳情する。ズッキーニを嫌っており、アイーダに政治献金を行う。ひとりだけ「修正グシオン・プラン」賛同者がいる(D)。


*トワサンガ

・ジャン・ビョン・ハザム

元トワサンガ首相。ドレッド家滅亡後、ジムカーオに追放される。現在はザンクト・ポルトにいる。レイハントン、ドレッド両家の力が強いトワサンガに民政を定着させた功労者として学生に人気がある。

・ターニア・ラグラチオン

元ドレッド軍中尉。ラライヤをドレッド軍に潜り込ませた人物。三つ編み。元レイハントン家家臣でレジスタンスであったためジムカーオにより身分を保証された。レイハントン家、ドレッド軍、キャピタル・ガード調査部に顔が利く稀有な女性。便利屋としても使われる。

・リリン

ドレッド派追放の際に家を奪われ孤児となった6歳の女の子。ノレド、ラライヤに拾われる。軍人である父を慕っており、父の手ほどきでユニバーサル・スタンダードのモニターの扱いに長けており、G-ルシファーの後部座席ではノレドより高い能力を発揮する。

・学生たち

レジスタンスの若手。レコンギスタに反対し、民政から王政への移行にも反対。

・元レジスタンス

レイハントン家家臣団の生き残り。老人ばかり。


*ビーナス・グロゥブ

・ラ・グー

ビーナス・グロゥブ総裁。ヘルメス財団の裏の顔を暴き暗殺される。あまりに有能すぎて姿を現さない敵にいち早く迫り、「執行の囹圄」を検分してしまったことが災いとなった。闇の宮殿居住者が反リギルド・センチュリーだと咄嗟に見抜く。

・ピッツラク

ビーナス・グロゥブ公安警察長官。ヘルメス財団に口封じのために殺される。

・キルメジット・ハイデン

ビーナス・グロゥブ新総裁ラ・ハイデンとなる。元副総裁。熱心なスコード教の信者。意外に切れ者。

・キャプス・マデン

近衛兵団長。老マデンと称され、信頼が厚い。

・エンフォーサー

アンドロイド型ニュータイプ。人工生命体。∀ガンダムのユニバーサル・スタンダード版であるG-ルシファーとリンクして、文明の痕跡を消す大執行を行うためのもの。普段はロボットのように動くが、人間の意識が移植してあり、ある人物の個性を保存している。

・闇の宮殿居住者

エンフォーサーとしてアイリスサインが登録されている人々。反リギルド・センチュリー派のスペースノイド。常時「執行の囹圄」に居住していたが、ノレドが操縦するG-ルシファーに何もかも破壊されてしまい、トワサンガへの一刻も早い移民を求め反乱を起こした。

・ラ・グー秘書A

ラ・グー政策秘書。闇の宮殿の謎を新総裁に伝え、半ば自害する形で死亡。

・ラ・グー秘書B

ラ・グー暗殺実行犯。その場で何者かによって銃殺。

・フラミニア・カッレ

元ジット団。レコンギスタの罪で有罪判決を受ける。ノレドに闇の宮殿を見せた。

・ヤーン・ジシャール

ヘルメス財団に最後まで騙され、ベルリにジャイオーンもろとも撃墜される。

・エル・カインド

クレッセント・シップ艦長。ヘルメス財団の裏の顔は知らない。

・タース

ロザリオ・テンの役人。

*メガファウナ

・ベルリ・ゼナム

トワサンガ王子。アイーダの全権大使。スペースノイドの地球入植を考えている。G-セルフの怖ろしい役割について気づきつつある。

・ノレド・ナグ

ベルリの役に立とうと頑張るあまり闇の宮殿(執行の囹圄)を全滅させてしまう。エンフォーサーを1台奪いメガファウナにもたらした。

・ラライヤ・アクパール

トワサンガ近衛兵団団長という役をジムカーオに与えられる。ノレドと共に行動。

・ハッパ

G-セルフの整備ができることで様々な事件に巻き込まれる。現在はエンフォーサーの解明を託されている。メカニックオタクで、口にはしないが宇宙世紀に憧れている。

・その他乗組員

「ガンダム Gのレコンギスタ」に準拠しています。副長は科白部分だけ副艦長と表記してあります。


*ムーンレイス

・ディアナ・ソレル

月の女王。ベルリによって冷凍睡眠から目覚める。

・ハリー・オード

ディアナ・ソレル親衛隊隊長。


以上になります。以下、13話までのサブタイトル。


第1話「法王の亡命」

第2話「クンタラの矜持」

第3話「アメリア包囲網」

第4話「ケルベスの教え子たち」

第5話「ザンクト・ポルトの混乱」

第6話「恋文」

第7話「ムーンレイス」

第8話「フルムーンシップを奪え!」

第9話「全体主義の胎動」

第10話「ビーナスの秘密」

第11話「ヘルメス財団」

第12話「全権大使ベルリ」

第13話「失われた設計図」


当ブログ内では過去の回が読みにくいのではとの指摘を受け、1話から順番に読めるように「レコンギスタの囹圄」のみのブログを独立させました。

「レコンギスタの囹圄」

こちらはまだ作りかけなので、更新も遅めになっています。

それでは残り13話もよろしくお願いいたします。最終回は第26話になります。


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